2005年にPlayStation2用ソフトとして発売され、人気シリーズとなった「龍が如く」の実写ドラマ化。
2024年10月25日に、Amazon Prime Videoで全6話中3話が配信されました。
数ヶ月前からトレーラーが公開され、キャスティングが物議を醸していたこの作品。
アニメやゲームの実写化は見た目が重要視されますが、ストーリーや世界観、内面や演じ方によっては外見も気にならなくなる…場合もあります。
「龍が如く」の“桐生一馬”や“錦山彰”はどうだろうか?
配信日に3話続けて試聴してみました。
“堂島の龍”になりたいんです
は?
龍が如く
ゲオオンラインストア&ファミ通より
龍が如く(英題:Yakuza)は、2005年12月8日にセガより発売されたPlayStation2用ソフト。
東京の架空の街「神室町」を舞台に、裏社会を生きる者たちの生き方、人間模様、敵対組織との抗争などを描いている。
STORY
共に施設で育った親友の“錦山彰”と“澤村由美”をかばい、「親殺し」(組長殺し)として捕まった“桐生一馬”は、懲役10年の刑を終えて「神室町」に戻ってきた。ある日、桐生は母親を探す少女“遥”と出会う。かつて桐生が所属していた、関東最大の広域暴力団「東城会」から100億円が盗み出されたという事件。彼女はその事件の鍵を握ると言われ、様々なヤクザ組織から狙われていた。桐生は遥を守るために戦い、「人として生きることの意味」を見出すのであった。
プロデューサー:名越稔洋
“桐生一馬”かっこいい!
“極”クオリティ!
主な登場人物
キャラクター名 | 説明 | 声優 |
---|---|---|
桐生一馬 | 元・東城会直系堂島組舎弟頭補佐で、背中の龍の刺青から“堂島の龍”の異名を持つ 親友・錦山と愛する由美をかばうため、「親殺し」の罪を被り10年刑務所で過ごし“神室町”に戻った | 黒田崇矢 |
錦山彰 | 元・東城会直系堂島組若衆で、桐生と同じ養護施設「ヒマワリ」で“風間新太郎”に育てられた 事件から10年後、東城会直系錦山組組長となったが、昔の錦山とはまるで違っていた | 中谷一博 |
澤村由美 | 桐生と錦山と同じ養護施設「ヒマワリ」で育ち、二人からは実の妹のように可愛いがられていた 神室町にあるクラブ“セレナ”でホステスとして働いていたが、桐生が出所した時には行方不明になっていた | 坂本真綾 |
澤村遥 | 桐生の前に突如現れた、東城会の「100億消失事件」の鍵を握る謎の少女 次第に桐生を信頼するようになり、母である“美月”という女性を桐生と共に探す | 釘宮理恵 |
真島吾朗 | 東城会直系嶋野組若頭兼・真島組組長、“嶋野の狂犬”と呼ばれる超武闘派極道 眼帯に蛇柄ジャケットがトレードマークで、容赦なく暴力を振るう無慈悲な性格 | 宇垣秀成 |
風間新太郎 | 東城会直系風間組組長で、養護施設「ヒマワリ」を援助している 桐生たちにとっては父親のような存在で、義理堅く多方面から人望がある“極道の鑑” | 渡哲也 |
田中シンジ | 元・東城会直系堂島組若衆で、“堂島の龍”こと桐生一馬に憧れて堂島組に入った 桐生を兄貴と慕っていたが、10年後には錦山組の舎弟頭になっていた | 杉田智和 |
麗奈 | 神室町・天下一通りにある高級クラブ「セレナ」のママで、桐生と錦山とは十年来の付き合い お店で働いていた由美とも信頼関係が厚く、100億事件を追う桐生のために店をアジトとして提供する | 田中敦子 |
伊達真 | 警視庁捜査一課の刑事で「堂島宗兵殺害事件」を担当していたが、真相究明にこだわるあまり上層部に 目をつけられ四課へ左遷されてしまう 「100億事件」を追う桐生に接触を図る | 山路和弘 |
サイの花屋 | 神室町のホームレスが集う「西公園」通称“賽の河原”に拠点を置く“伝説の情報屋” | 藤原喜明 |
嶋野太 | 東城会きっての武闘派で、風間と肩を並べる大幹部であり“堂島宗兵”の弟分 桐生をかなり憎んでいるが、その実力は高く評価している | 楠見尚己 |
柏木修 | 東城会直系風間組若頭で、風間の右腕として組の運営を仕切る男 桐生と錦山の兄貴分のような存在で、義理人情に厚い穏健派の極道 | 咲野俊介 |
一輝 | 神室町No.1のホストクラブ「スターダスト」のオーナー 客や店のホストから絶大な信頼があり、風間に世話になっていた過去もある | 土田大 |
ユウヤ | ホストクラブ「スターダスト」に所属する熱血ホストで、努力で成り上がった一輝に心酔している 桐生に誤解から喧嘩をふっかけてしまうが、根は素直な好青年である | 三宅健太 |
松重 | 錦山組創設に関係した組員で、元・風間組でかなり太いシノギを手がけていた 錦山にシノギに関する巧みな手腕を手解きするが、錦山に対し露骨に不服従の態度を示す | 池田ヒトシ |
タカシ | 「B-KING」というチームに所属していたが、パシリ同然の扱いを受けていた青年 駆け落ちでチームを抜けたが、トラブルになり追われる身となる “伝説の情報屋”サイの花屋の息子 | 日野聡 |
沙耶 | 伊達の娘の女子高生で、父に反発し神室町で夜遊びしていてホストクラブにハマる とある理由で金に困っていて、大人の男性に声をかけた相手が桐生だった | 白石涼子 |
主な用語
用語 | 説明 |
---|---|
堂島の龍 | 堂島組に所属していた時の桐生の異名で、背中に彫られた龍の刺青に由来する |
東城会 | 関東最大の極道組織で、トップであった“世良勝”が殺害されてから 「錦山組」や「嶋野組」など武闘派の組織から跡目を狙われることとなる |
堂島組 | 桐生と錦山が所属していた東城会の直径組織 組長“堂島宗兵”の死後は、「風間組」に吸収合併された |
近江連合 | 関西最大の極道組織で、関東の東城会と双璧をなす |
神室町 | 作品の舞台となる東京にある架空の歓楽街 “新宿歌舞伎町”がモチーフとされている |
ヒマワリ | 「風間組」組長である“風間新太郎”が経営する養護施設 桐生、錦山、由美が育った施設で、現在は遥が入所している |
親殺し | ヤクザの世界で、自分の属する組の“組長を殺す”こと その世界で最大級の大罪とされ、「絶縁」の処分が下り命を狙われる |
Amazon Original ドラマ「龍が如く-Beyond the Game-」
About Amazon Japan
龍が如く-Beyond the Game-(英題:Like a Dragon)は、セガより発売されている「龍が如く」を基に、Amazon MGMスタジオが制作したテレビドラマ。
「龍が如く」シリーズの「龍が如く」と「龍が如く 極」のドラマ版リメイク作品。
当初は映画として発表されたが、後にAmazon Prime Videoのテレビシリーズに移行された。
2024年10月25日に3つのエピソードが配信され、残りの3エピソードは2024年11月1日に配信される。
STORY
1995年、“桐生一馬”、“錦山彰”、“澤村由美”、“錦山ミホ”の4人は、“風間慎太郎”が運営する児童養護施設「ヒマワリ」で暮らしていた。桐生たちは新しい世界へ飛び出すために、神室町の「ゲームセンター襲撃事件」を起こす。しかし、そのゲームセンターは神室町を牛耳る“堂島組”の息のかかった店だった。堂島組長に落とし前をつけるように迫られた4人は、運命を狂わせ裏社会の闇へと落ちていく…。
監督:武正晴, 滝本憲吾
視聴時間:41〜46分
あれが“桐生”…だと!?
“真島”は似てる…
キャスト
役者名 | 役名 | 説明 |
---|---|---|
竹内涼真 | 桐生一馬 | 義理人情に厚く正義感が強い男で、“親殺し”の罪を被り10年の刑務所生活から「神室町」に戻ってきた |
賀来賢人 | 錦山彰 | 桐生と同じ「ヒマワリ」で育った幼馴染で親友、桐生と共に極道の世界に入り2005年には組長になった |
河合優実 | 澤村由美 | 桐生たちの幼馴染でアイコの妹、2005年には堂島組が支配するクラブ「ニューセレナ」のママになっている |
中山ひなの | 錦山ミホ | 錦山の妹で桐生たちの幼馴染み、天真爛漫で明るい性格 |
唐沢寿明 | 風間新太郎 | 児童養護施設「ヒマワリ」を運営している元・堂島組の若頭で、桐生たちにとっては父親のような存在 |
青木崇高 | 真島吾朗 | “嶋野の狂犬”と呼ばれる超武闘派の極道で、容赦なく暴力を振るう無慈悲な男 |
森田望智 | アイコ | 由美の生き別れた姉で、近江連合の裏金100億を強盗する事件を起こす |
佐藤浩市 | 佐々木大吾 | 東城会の会長で、「100億円事件」の犯人を追う |
渋谷すばる | 伊達真 | ヤクザの大抗争を阻止しようとする刑事で、桐生に錦山や由美に危険が迫っていることを伝える |
高岡早紀 | 麗奈 | クラブ「セレナ」のママで、堂島組長に頼まれ由美とミホの面倒を見る |
宇崎竜童 | 郷田仁 | 近江連合の会長 |
加藤雅也 | 堂島宗兵 | 1995年の堂島組の組長 |
前野朋哉 | サイの花屋 | 元警察官で凄腕の情報屋 |
感想
ドラマが始まった瞬間に…なんか違う…という感じでした。
桐生に迫力はないし、新キャラもいるし…桐生が刑務所に入った経緯も出てこない。
3話までに出てきてないけど、残りの3話の中で描かれているのか…。
観ているうちに「一体なにを観せられているんだ」という気持ちになりました。
これは「龍が如く」ではなく、全く別物のドラマだ!
期待はしていなかったから、ある意味…裏切られなかった。
所々、声が小さくて何言ってるかわからないし…
オープニングもダサいし、全く面白くない!
桐生一馬
この作品の主人公である桐生一馬ですが、主演の“竹内涼真”が華奢に見えてしまい迫力に欠けてしまいます。
彼も忙しい中で相当トレーニングして体を作ったんだと思いますが、桐生一馬の体格にはまだ及ばない。
最強の“堂島の龍”を名乗るには、まだまだ物足りないのです。
彼は髭が似合う顔ではないので、なんかしっくりこないというか…迫力がない。
たまにいい顔してる場面もあったんですけどね…顔が小さいってのもあるのでしょうかね。
ゲームファンの中には、「桐生が違う」というだけで観ない、観るのをやめる人もいるのではないでしょうか。
錦山彰
せめて長髪で撮影に挑んで欲しかった…感じではあります。
くせ毛だからストレートのロン毛は無理なのかも。
気づいたら普通の“賀来賢人”になってました。
桐生とは違いギリギリで堂島組に入った錦山ですが、過程を飛ばし一気に組長になっていた。
完全に省いたのか、これから描かれるのか…。
真島吾朗
真島はトレーラー観た時から、似てると思って笑ってしまいました。
本編では、真島のイカれぶりや奇声をあげるところなど、かなり寄せて演技をしていたと思います。
真島演じる“青木崇高”は、素晴らしかったのではないでしょうか。
真島に関しては、残りの3話も楽しみにしています。
全員があのクオリティだったら、また違う作品になっていたのかもしれません。
そもそもこの脚本はどうなのだろうか…という疑問はあります。
風間新太郎
風間の親っさんは、桐生たちにとって親のような存在です。
ドラマではもう“カタギ”になっているようですが、義理人情に厚く多くに人に慕われ…極道の世界でも大物でした。
その風間の親っさんがこのドラマでは、非常に雑に小物として扱われている。
引退したといえど、その顔や名前だけで“あちらの世界で知らない人はいない”というくらいの設定にしないと。
桐生たちが「あいつ」とか「風間の野郎」なんて、到底言えるような関係ではありません!
この部分については、原作ファンもかなり“憤りを感じる”のではないでしょうか…。
ゲーム版では“渡哲也”が声優を担当していたキャラクターですからね。
オリジナル脚本
原作の通りにやったら長くなるし複雑になるからか、オリジナルの脚本となっています。
ゲーム版では、近江連合の100億円ではなく“東城会の100億円”が盗まれる。
ゲーム版にはいないキャラクターも登場するため、プレイ済みの人は「誰あれ?」となってしまう。
オリジナルの脚本が面白ければいいんですが、全然面白くないんですよね…。
全くワクワクしないし興奮もしない。
「龍が如く」のゲームシナリオライターも関わっているんですけどね、外国人プロデューサーが余計な口でも挟んだのでしょうか。
半分終わりましたが、正直…面白くなる気がしません。
実写化の難しさ
ゲームやアニメを実写化して、映画やドラマにするのは非常に難しいです。
ハリウッドが大金を投じても、原作ファンが納得する作品を作るのは至難の業。
「ドラゴンボール」や「北斗の拳」を実写化していましたが、そもそもキャスティングの時点で全然違うし…あの世界を表現するのは無理がある。
がっかりするだけだから、“アニメやゲームは実写化しないでくれ”という人も多いのではないでしょうか。
そうとはいえど、稀に成功する例もあります。
原作の世界がリアルで現実に近いほど、実写化が成功する確率が上がる。
「ジョジョ」のようなキャラクターや世界観の表現はかなり難しいですが、「ゴールデンカムイ」ならより実写化のハードルが低くなります。
映画とドラマの「ゴールデンカムイ」は、かなり原作に忠実に進行しキャラクターも漫画に寄せています。
原作ファンからしても“リスペクト”を感じ、そこまで悪くないという感想ではあります。
もうひとつ「龍が如く」と同じゲームからの実写化、こないだ私がレビューを書いたゲーム「THE LAST OF US」の実写化です。
このドラマは監督を含む製作陣と役者、全てのスタッフが原作を“リスペクト”し、非常に丁寧にこだわって製作されています。
主演の女の子がゲームキャラに似ていないという不利な状態から、彼女は演技でそれをカバーし結果的には視聴者を納得させました。
この大成功した「THE LAST OF US」をぜひ観ていただきたい!
実写化に大事なのは、製作陣の原作に対する“リスペクト”ではないでしょうか!
第4話〜最終話(追記)
本日(11月1日)に、後半の第4話から第6話が配信されました。
前半の3話で既に「龍が如く」ではなかったので、後半は別物として観ることにしました。
結果的に、よくわからないものを観せられることとなる。
結局、誰にも感情移入出来ませんでした。
地下格闘技
地下格闘技でお金稼ぎをし、風間の親っさんがトレーナーとなる。
「あれ、何観てるんだっけなぁ」ってなりましたよ。
極道ものの筈だし…相変わらずチンピラ感が抜けない。
地下格闘技の観客の中に、普通の主婦みたいな人がいたけど…。
新宿の悪魔
この設定はいるのでしょうか…お面を被る必要性をあまり感じません。
こういうのが出てくると世界観が崩れるというか、ハリウッド映画に出てくる“チャイニーズ・マフィア”を彷彿とさせます。
佐々木会長
東城会トップの“佐々木”という、ドラマオリジナルのキャラクター。
終盤は叫んでるだけのよくわからない役どころで、“佐藤浩市”の無駄使いのような気が…。
真島
後半に真島の活躍を期待していたんですが、見せ場はほとんどありませんでした。
大乱闘の一部として暴れて終わり…残念です。
桐生
格闘技のシーンに労力を使い過ぎて、終盤の桐生の見せ場はなくやられっぱなしでした。
ゲーム版ではめちゃくちゃ強い桐生が、ナイフで刺されまくってボロボロでした。
でも、どれだけ刺されても闘えるってところはゲーム版と同じです。
錦山を抱えて歩くシーンは…長過ぎじゃないですか!?
アイコ
終始よくわからないキャラクターだったアイコ。
背中をマシンガンで撃たれて、「いてて…いててて…」と言っていました。笑
アイコ役の“森田望智”の演技は、個人的にはあまり好きではない。
死んだと思ったけど…生きてる感じかな?!
風間の親っさん
前半はあまり出てこなかったんですが、後半はけっこう出て来ます。
大乱闘で投げ技を多用する親っさん。笑
日本刀で背中を切られた筈ですが、その後も平然としていました。
最後にある事実が発覚していましたが…これシーズン2あるんですか?
錦山
最後は自爆?よくわからなかったんですが、自分で刺したのでしょうか。
「桐生お前やっぱつえーな」って、全然そんなことなくて笑えました。
由美
10年後は、ずっと無愛想だった由美。
最後って100億円ですよね?
100億円を両肩に担ぐ女…どう考えても少な過ぎ。
ゲーム版での100億円の札束は、ものすごい量ですからね。
1億円の札束の重さは10kgですから、100億円は1トンとなります。
評価
Rotten Tomatoesでは2024年10月26日現在、トマトメーター(批評家)57% ポップコーンメーター(観客) ? %
metacriticでは、メタスコア(批評家)48/100 ユーザースコア(観客)4.9/10
IMDbでは、IMDbレーティング6.3/10 ユーザー評価6.6/10
まだ3話しか配信されていませんが、現時点ではこのような低評価となっています。
後半で、巻き返すことはできるのでしょうか。
日本のFilmarksでは、「1話でやめた」「これは龍が如くじゃない」など酷評の嵐でした…。
追記
Rotten Tomatoesでは2024年11月1日現在、トマトメーター(批評家)67% ポップコーンメーター(観客) 31%
metacriticでは、メタスコア(批評家)48/100 ユーザースコア(観客)4.3/10
IMDbでは、IMDbレーティング5.8/10 ユーザー評価6.1/10
シーズン1全6話が配信されて、批評サイトの評価も変わりました。
全体的に、さらに評価が下がってしまったという結果です。
残念ながら、後半で巻き返すことは出来なかったようです。(予想通り)
まとめ
2024年10月25日よりAmazon Prime Videoで配信された、Amazon Originalドラマ「龍が如く-Beyond the Game-」
2005年にセガから発売され人気シリーズとなったゲーム「龍が如く」を基に、ドラマオリジナル脚本で製作されました。
しかし、キャストがオリジナルキャラクターと似てないことや、オリジナルの脚本が面白くないことで酷評の嵐となっています。
まだ半分の3話までしか配信されていないので、挽回のチャンスはありますが…(期待は出来ない)
ゲーム版を知らない人はいいかもしれませんが、知っている人は最初から“全く別物”だとして観るべきです。
とにかく、原作への“リスペクト”が感じられない…。
後半の3話は、11月1日に配信される予定です。
人によって感想は違うと思いますので、ぜひ試聴してみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございます
桐生ちゃ〜ん♪