クリストファー・ノーラン監督の「インターステラー」が公開されて10年が経ちました。
10年経って、この映画を初めて観る私…
なんと日本公開から丸10年となる、2024年11月22から“IMAX”で再上映されるようです!
そんなことは全く知らず、ずっと気になっていた「インターステラー」を観ることとなりました。
10年前の映画かぁ
いい映画は色褪せないよ
映画「インターステラー」
映画.com & ナタリーより
インターステラー(原題:Interstellar)は、2014年公開のアメリカのSF映画。
“ジョナサン・ノーラン”と“クリストファー・ノーラン”が脚本を書き、監督はクリストファー・ノーランが務めた。
また、理論物理学者の“キップ・ソーン”が科学コンサルタントとして参加している。
STORY
近未来の地球は、異常気象による食糧難で人類の滅亡の危機に瀕していた。元テストパイロットの“ジョセフ・クーパー”は、息子の“トム”と娘の“マーフィー”とトウモロコシ農場を営んでいた。ある日、既に存在しないはずの“NASA”の施設に辿り着いたクーパーは、人類の未来を懸けたミッション「ラザロ計画」に参加することとなる。人類が移住可能な「新たな惑星」を探すため、クーパーたちは広い宇宙へと旅立った…。
監督:クリストファー・ノーラン
上映時間:169分
なんか…壮大な感じ
“未知の宇宙”への旅だからね
インターステラー
インターステラー(Interstellar)とは、“星の間”という意味であり…この作品では「ワームホールを使い星と星との間を移動すること」としている。
ラザロ計画
プランA
土星近くに48年前に“彼ら”と呼ばれた存在によって創造された「ワームホール」を通過し、別の銀河に人類の新たな移住先を求めるプロジェクトである。
既に移住の可能性が見込める12の惑星に1名ずつ探索者が送り込まれており、そのうちの3名から“移住可能”だという信号が送られてきている。
プランB
人類の「凍結受精卵」を移住先の惑星で孵化させ、人工培養し種を保存する。
しかし、この場合は地球に残った人類は助からない…。
監督
クリストファー・ノーラン
サー・クリストファー・ノーランは、ロンドン出身のイギリス系アメリカ人の脚本家、映画監督、映画プロデューサー。
コピーライターのイギリス人の父と、客室乗務員のアメリカ人の母の間に生まれる。
幼少の頃はロンドンとシカゴで過ごし、ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドンで英文学を学びながら短編映画の制作を始める。
1989年に短編映画「tarantella」を制作し、1999年の「フォロウィング」で長編映画デビューした。
2001年に弟の“ジョナサン・ノーラン”の短編を原作とした「メメント」が異例の成功を収め、弟と共にアカデミー脚本賞にノミネートされた。
2002年「インソムニア」、2005年「バットマン ビギンズ」、2008年の「ダークナイト」は、「バットマン」シリーズ最大のヒットとなった。
2010年「インセプション」が大ヒットし、アカデミー撮影賞など4部門を受賞。
2012年「ダークナイト ライジング」、2014年「インターステラー」、2017年「ダンケルク」でも成功をおさめた。
2020年「テネット」、2021年にこれまで20年間続いてきた“ワーナー”との関係を解消した。
2021年に“ユニバーサル・ピクチャーズ”配給の「オッペンハイマー」で、第96回アカデミー賞作品賞、監督賞を含む7部門を受賞した。
インターネット嫌いで“CG”もあまり使わない、デジタルカメラではなく“フィルム”での撮影にこだわっている。
「インセプション」や「テネット」はまだ観ていないので、そのうち観たいと思っています。
ノーラン監督は「007」シリーズのファンらしく、“いつか監督したい”と公言しているみたいです。
「バットマン」シリーズや「インセプション」は、「007」の影響を受けているようですね。
弟のジョナサンと共同で脚本を執筆することも多く、同じ俳優を積極的に使うことでも知られている。
主演
マシュー・マコノヒー(ジョセフ・クーパー役)
本名:マシュー・デヴィッド・マコノヒーは、テキサス州ウバルデ出身のアメリカの俳優、映画プロデューサー。
テキサス大学オースティン校で心理学と哲学を専攻し、ロースクール入学を希望していたが俳優に変更した。
卒業後にロサンゼルスに移り、有名なタレント・エージェンシーと契約する。
いくつかの作品に出演し、1996年にオーディションで数々の若手スターを押し除け「評決のとき」で主演を務めた。
1997年「コンタクト」、同年の“スティーヴン・スピルバーグ”監督の「アミスタッド」で若手実力派の地位を固める。
2011年「リンカーン弁護士」、2012年「マジック・マイク」、2013年「MUD -マッド-」、2014年「インターステラー」などでの演技が高く評価された。
2013年の「ダラス・バイヤーズ・クラブ」で第86回アカデミー賞主演男優賞を受賞した。
2014年にハリウッドの“ウォーク・オブ・フェイム”にその名を刻んだ。
マシュー・マコノヒーは、いろんな映画で見かける気がします。
主演している映画「ジェントルメン」は、まだ記憶に新しいです。
過去に“サンドラ・ブロック”や“ペネロペ・クルス”との交際経験あり。
ブラジル人モデル兼デザイナーの“カミラ・アルヴェス”との間に、長男・長女が誕生したが2012年にカミラとは離婚している。
キャスト
役者名 | 役名 | 説明 |
---|---|---|
ジョセフ・クーパー | マシュー・マコノヒー | 元空軍パイロットで、現在はトウモロコシ農場を営んでいる 人類の存続を懸けた「ラザロ計画」にパイロットとして参加する |
トム・クーパー | ケイシー・アフレック ティモシー・シャラメ(幼年期) | ジョセフの息子で、家業の農業を手伝っている 妹のマーフとはあまり仲が良くない |
マーフィー・クーパー(マーフ) | ジェシカ・チャステイン マッケンジー・フォイ(幼少期) エレン・バースティン(老年期) | ジョセフの娘で、非常に頭が良く“第六感”が優れている NASAで働き「ラザロ計画」でブランド教授を手伝うこととなる |
アメリア・ブランド(博士) | アン・ハサウェイ | ブランド教授の娘で、「ラザロ計画」でクーパーたちと共に宇宙へ行く |
ジョン・ブランド教授 | マイケル・ケイン | アメリアの父親で、「ラザロ計画」のために“重力の研究”をしていた |
ドイル博士 | ウェス・ベントリー | クーパーたちと宇宙へと飛び立った博士のひとり |
ニコライ・ロミリー博士 | デヴィッド・ジャーシー | クーパーたちと宇宙へと飛び立った博士のひとり |
ヒュー・マン博士 | マット・デイモン | 「ラザロ計画」の先駆者で、未知の惑星を調査し眠りについていた |
ドナルド・クーパー | ジョン・リスゴー | ジョセフの義父で、一緒にトウモロコシ農場を営んでいる |
TARS(ターズ) | ビル・アーウィン(声) | 宇宙船を操縦したり計算をしたり、何でもこなす人工知能ロボット |
CASE(ケース) | ジョシュ・スチュアート(声) | 宇宙船を操縦したり計算をしたり、何でもこなす人工知能ロボット |
感想
相対性理論、二進数、ワームホール、特異点、5次元、ペンローズ過程など…
細かいところまで理解しようとすれば、とても難しくて嫌になります。
でも、大まかには“何が起きているのか把握できる”ので安心してください。
ノーラン監督は、科学を学ぶためにカリフォルニア工科大学で「相対性理論」を学び、4年かけてこの映画の脚本を執筆したようです。
最初はよくわからなかった伏線が、終盤で回収されてハッとする。
主演の“マシュー・マコノヒー”の演技が素晴らしくて感動します。
「時間の流れが地球より遅い惑星」とか「ワームホールから別の銀河に行く」など、未知の世界の話(SF)は興味深いと感じました。
近未来
舞台は近未来のアメリカですが、「どこの州なのか」など細かいところはわかりません。
近未来と言っても、それっぽい物はなく“近未来感”は全く感じない。
インターネット嫌いのノーマン監督が、“スマホ”などそれっぽいものをあえて出さなかったようです。
10年前に空軍も閉鎖されていて、“NASA”もとっくになくなっていた世界。
異常気象により、巨大な砂嵐が襲ってきます。
農作物もほとんど育たない環境で、世界は食糧難となり人類は滅亡の危機に晒されていた。
トウモロコシはめちゃくちゃ育っていましたが、砂嵐でほとんどダメになってしまうのでしょうか。
もしかなり貴重な作物だとしたら、車で“トウモロコシ畑”を横断しないと思うんですが…
めちゃくちゃ薙ぎ倒していましたが、それよりドローンの“太陽電池”の方が大事だったのかな。
ラザロ計画
プランAとプランBからなる「ラザロ計画」
ブランド教授は、プランAにはガルガンチュアの中心の“特異点”のデータが必要なため、遂行不可能だということがわかっていました。
しかし、その真実を公開すれば“プランB”の遂行の妨げになると思い隠蔽をしていたのです。
そもそもこの「ラザロ計画」ですが、惑星への片道切符といい、生存可能かもわからない星への派遣、たった1人で惑星を調査するなど…あまりに無謀過ぎるむちゃくちゃな計画ですよね。
結果的に、マン博士以外は全員亡くなっていました…。
ジョセフ
元パイロットで、現在は家族とトウモロコシ畑を営んでいるジョセフ。
娘のマーフが不思議なことを言っても、最初は意味がわからず真剣に取り合っていませんでした。
ブランド教授に「ラザロ計画」を知らされ、マーフに大反対されても家族と人類のために宇宙へ旅立ちます。
地球と宇宙の時間の流れが違うため、地球にいる息子と娘はどんどん年をとっていきます。
最初の惑星に3時間ぐらいいただけで、23年程の時が経ってしまった…。
年を重ねた息子たちのビデオを観るジョセフ、なんと孫まで誕生していました。
ジョセフを演じた“マシュー・マコノヒー”の演技がとても良くて、観ているこちら側に感動を呼びます。
ジョセフは奇跡的な操縦で危機を乗り越え、アメリアのために離脱し“ガルガンチュア”(ブラックホール)へと吸い込まれていく。
このシーンはまるで、「アルマゲドン」のようでした。
人類史上初めて…ガルガンチュアの中に入ったジョセフ。
そこにあったのは、マーフの部屋を通して過去・未来・現在と全ての時間と連結している「四次元立方体テサラクト」だった。
マーフ
幼い頃から「特別な力」を備えていたマーフ。
部屋に“幽霊がいる”と言って、何かのメッセージを解読していました。
お父さんが大好きだったマーフは、ジョセフの宇宙行きを猛反対し“STAY”を伝えます。
ジョセフが宇宙に旅立ってから、成長したマーフはブランド教授の元で研究をしていた。
ブランド教授が死に際に言った「重力制御は事実上不可能」だということを隠蔽したこと…ジョセフたちが宇宙に行ったのには意味がなかったことを知りショックを受ける。
しかし、それでも諦めないマーフは…実家の自分の部屋に戻り記憶を辿る。
そして、メッセージを読み取り全てを解読するマーフ。
なんて勘のいい子だ!まあ、選ばれた人類だからか…。
このシーンは、ジョセフと共に「頼む、解読してくれ!」と思わず祈ってしまいました。
「愛」が次元を超えたということでしょうか。
アメリア
クーパーと共に宇宙へ旅立つアメリアは、ブランド教授の娘です。
ミラーの惑星を訪れた後に、燃料的にも残り2つの惑星に行くのは厳しく…どちらか1つを選ばなくてはならなかった。
クーパーとロミリーはマン博士の惑星を推したが、アメリアはエドマンズの惑星を推す。
実はアメリアとエドマンズは恋人関係で、クーパーはそれを見抜いていました。
結果的に“私情を挟んだ”ことでエドマンズの惑星は却下されるんですが、この時にアメリアは重要なことを言います。
エドマンズの送信したデータには見込みがあるのは確かだが、それ以上に「愛」には何か特別な意味があるということ。
愛は時間も空間も超えることができ、私たちが感知できない高次元に繋がっているかもしれないと話します。
この時点ではクーパーも観ている我々も、“エドマンズの惑星に行きたい口実”にしか聞こえません。
しかし、この言葉は非常に重要でありクーパーの「四次元立方体テサラクト」のシーンに繋がります。
最終的にエドモンズの惑星へ辿り着いたアメリアですが、孤独でありながらも自分が正しかったことを知ります。
この惑星が正解だったね
「愛」の力だね
マン博士
「ラザロ計画」のリーダーであり、優秀な科学者であるマン博士。
辿り着いた惑星でデータを送り、ここに来いと信号を送り続けていました。
クーパーたちはマン博士のいる惑星に行き、眠っていたマン博士を目覚めさせます。
そして、ブランド博士が隠していた真実を知ることとなる。
マン博士は自分が降り立った惑星では、「人類は生存できない」ということがわかっていた。
それなのにデータを捏造して送信し続けていた…クソ野郎です。
“孤独な死”を受け入れられず、信号を送り誰かが助けに来るのを待っていた。
宇宙船エンデュランスを乗っ取ろうとするが失敗し、マン博士は宇宙の塵となる因果応報の最期を迎える。
ロミリー
クーパーたちと宇宙へ旅立ったロミリー博士。
彼はついてないというか、とても可哀想な運命を辿りました…。
最初のミラーの惑星にクーパーたちが調査に行った時、ロミリーはひとりエンデュランスに残っていました。
1時間が7年という惑星に、クーパーたちが3時間ほど滞在していたため…23年余りの時が経ってしまう。
眠っていれば良かったのに、ロミリーはずっと起きてクーパーたちの帰還を待っていました。
その結果、ロミリー1人だけ年をとってしまいました。笑
23年間も宇宙船の中で、何をしてたんでしょうか!?
食料も食べ尽くしたのでは?暇過ぎるだろ?なんで寝なかったのか理解し難いです。
挙げ句の果てに、マン博士の仕掛けた爆弾で死んでしまいます…。
ロミリー…かわいそう。
TARSとCASE
クーパーたちと共に宇宙船で飛び立ったTARSと、エンデュランスで合流したCASE。
彼らは非常に優秀な“人工知能ロボット”です。
宇宙船は操縦できるし、変形して走ったり、高度な計算も出来てジョークだって言える。
彼らの存在だけがこの映画の「近未来感」を感じさせます。
でも、“人型”ではなく何故か“直方体”なんですよね。
「スターウォーズ」の“C-3PO”のような姿でも良かったと思いますが、ノーラン監督はあえてロボットの「擬人化」を避けたようです。
撮影
デジタルカメラを使用しないノーラン監督は、“35mmフィルム”と“IMAX”で撮影しました。
シャトル内部の実物セットを建築し、CG嫌いなノーランは宇宙船も“ミニチュア・エフェクト”を使用して撮影しました。
カナダのアルバータ州での撮影では、実際にトウモロコシを500エーカーに渡って植えて“トウモロコシ畑”を撮影。
1930年代にアメリカ中西部で発生した「ダストボウル」をモチーフにした“砂嵐”は、巨大な扇風機を設置してセルローズファイバーを吹き飛ばして撮影されました。
マン博士のいた惑星はアイスランドで撮影され、砂嵐のシーンと同じく数百人の地元民の協力があった。
次元を超える「愛」
「愛」は観察可能な“力”である。
愛は何かの手掛かりであり…証拠であるかもしれない。
最後に、ジョセフのメッセージがマーフに届いたのも…愛の力なのか。
今のこの“欺瞞に満ちた世界”を救うのも…きっと「愛」でしょう。
愛のない人間が人々を欺き、愛のない人間が戦争を起こしている。
「愛が人類を救う」というメッセージがあるこの映画は、決して間違ってはいないのではないでしょうか。
やっぱり「愛」かー
最後に愛は勝つ〜♪
ミラーの惑星
ミラー博士が着陸した惑星は、一面が水の惑星だが微生物すら存在していなかった。
クーパーたちは、とんでもなくデカい波に襲われました。
この惑星はガルガンチュアに最も近いため、超重力によって海水が引っ張られている。
あんなもんが1時間おきにくる惑星なんて、人類が住めるわけがありません。
しかも、地球の重力より30%重くて1時間が地球の7年という…。
マンの惑星
マン博士が降り立ったのは、氷で覆われたようなとても寒い惑星です。
ここにも生物は存在していなくて、人類も移住は不可能な惑星。
マン博士の嘘のデータのせいで、無駄な燃料を使い無駄な時間を過ごしました。
さらに、ロミリー博士を失ってしまった…。
エドマンズの惑星
エドマンズの惑星には、アメリアだけが辿り着きました。
元からいいデータが送られていた惑星でしたが、アメリアの私情が絡んでいることで選択肢から外されてしまいました。
しかし、結果的にはここが…ここだけが「正解の惑星」でした。
エドマンズ博士は正解の星を引き当てたにも関わらず、不運にも岩石のズレにより寝ていた彼のポッドが圧迫されて亡くなってしまいました。
生物が存在しているのかわかりませんが、年老いたマーフはこの惑星こそが人類が移住する星だと言う。
アメリアは、ひとり孤独に人類の到着を待たなければなりません。
クーパーが行く前に、なぜ“クーパー・ステーション”から誰もアメリアの元に行かなかったのでしょうか。
評価
Rotten Tomatoesでは、トマトメーター(批評家)73% ポップコーンメーター(観客)86%
metacriticでは、メタスコア(批評家)74/100 ユーザースコア(観客)8.7/10
IMDbでは、IMDbレーティング8.7/10 ユーザー評価8.7/10
どのサイトでも、特にユーザーの評価が高くなっています。
いつも言うように、ユーザー評価が高い映画はだいたい面白いです。
これだけ難しい話でありながら、多くのユーザーに評価されているのは凄いですね。
まとめ
鬼才クリストファー・ノーラン監督のSF大作「インターステラー」
日本公開からちょうど10年目となる2024年11月22日より、なんと“IMAX”で再上映されることが決まっています。
異常気象により農作物の大量枯死が発生し、人類は滅亡の危機に瀕していた。
人類が移住できる惑星を探すために、宇宙へと旅立つクーパーたちだったが…。
アインシュタインの「相対性理論」を基に脚本が書かれ、ワームホールやスイングバイなど聞き慣れない難しい言葉も出てきます。
しかし、大体の流れは把握できて…意味がわからない映画ではありません。
主演の“マシュー・マコノヒー”の演技が素晴らしくて、感動を与えてくれます。
人類のため、家族のため、娘との約束のため、クーパーは絶望する状況でも決して諦めません。
169分という時間を長く感じさせない程、物語の世界に引き込まれる。
次元を超えた「愛」の姿、その可能性を感じて頂きたい!
「インターステラー」は2024年11月10日現在、Amazon Prime Video, NETFLIX, U-NEXT, Huluなどで視聴することが出来ます。
最後まで読んでいただきありがとうございます
S T A Y