2025年11月13日より、NETFLIXで「イクサガミ」第一章が配信されています。
前からホーム画面には出てたので、気になってはいた作品です。
ハリウッド製作の「将軍ーSHOGUNー」ほどではないと思いますが、NETFLIX製作も予算がけっこう掛けれるはず。
時代劇ものだということは間違いないですが、NETFLIXシリーズに期待してしまう。
原作は知らず、主演が“岡田准一”だという情報だけで視聴してみることにしました。
チャミンチャンバラか?



…ぽいよね


NETFLIX シリーズ「イクサガミ」第一章
イクサガミ公式Xより
イクサガミ(英題:Last Samurai Standing)は、2025年11月13日に世界配信されたNETFLIX製作の日本の時代劇アクション・テレビシリーズ。
原作は、今村翔吾の長編小説「イクサガミ」
第一章は、全六話となっています。
STORY
時は、西南戦争後の明治時代の日本。“十萬円”という大金を求めて、腕に覚えのある士族たち292名が全国から京都の「天龍寺」に集まった。そこで始まったのは、七つの掟がある奇妙な「遊び」だった。参加者に配られた木札を奪い合い、京都から東海道を辿り東京を目指すバトルロワイヤル。家族のために参加した剣客・“嵯峨愁二郎”は、12歳の少女・“双葉”と共に東京まで辿り着けるのか!?そして、この「遊び」の黒幕は誰で、その目的は何なのか…。
監督:藤井道人、山口健人、山口透
視聴時間:47〜58分



速いチャンバラ…



豪華キャストだね
キャスト
| 役者名 | 役名 | 説明 |
|---|---|---|
| 岡田准一 | 嵯峨 愁二郎(さが しゅうじろう) | 虎狼痢(コロリ)に感染した妻と子供のために「蠱毒」に参加した元剣客…札番号一〇八 かつては“人斬り刻舟”と呼ばれた剣客で、「京八流」の後継者の一人で奥義“武曲”と“北辰”を会得している |
| 藤崎ゆみあ | 香月 双葉(かつき ふたば) | 母の虎狼痢を治すため「蠱毒」に参加した12歳の少女…札番号一二〇 父から習った「天道流」で多少剣の心得があり短剣を使う |
| 早乙女太一 | 化野 四蔵(あだしの しくら) | 愁二郎の兄妹の一人であり、「京八流」の後継者の一人で奥義“破軍”を会得 兄弟の中で最も才能があった…札番号七 |
| 遠藤雄弥 | 祇園 三助(ぎおん さんすけ) | 愁二郎の兄妹の一人であり、「京八流」の後継者の一人で奥義“禄存”を会得…札番号一九九 |
| 岡崎体育 | 蹴上 甚六(けあげ じんろく) | 愁二郎の兄妹の一人であり、「京八流」の後継者の一人で奥義“貪狼”を会得 状況判断が速く奇策も用いる柔軟な戦士…札番号二九二 |
| 清原果那 | 衣笠 彩八(きぬがさ いろは) | 愁二郎の兄妹の一人であり、「京八流」の後継者の一人で奥義“文曲”を会得…札番号一六八 兄弟の中で唯一の女性で、刺刀と小脇差を使う |
| 東出昌大 | 柘植 響陣(つげ きょうじん) | 元伊賀忍者で、上方訛り(関西弁)で話す神出鬼没な男…札番号三三 声音や話し方を自由に変えることができ変装も得意で、愁二郎たちに同盟を持ちかける |
| 城桧吏 | 狭山 進之介(さやま しんのすけ) | 虎狼痢となった父の居酒屋を守るため借金をし、大金が必要となり「蠱毒」に参加した 剣も使えず、番場の子分として生き延びている…札番号二六九 |
| 染谷将太 | カムイコチャ | アイヌの若き民で弓の使い手、故郷の大地を守るために「蠱毒」に参加した…札番号二七七 カムイコチャは“神の子”を意味し、本名のイソンノアシは“狩人の名人”という意味 |
| 榎木孝明 | 諸沢 俊助(もろさわ しゅんすけ) | 住友財閥の関係者で、「蠱毒」で賭けをして楽しんでいる |
| 酒向芳 | 神保 圭次郎(じんぼ けいじろう) | 三井財閥の関係者で、「蠱毒」で賭けをして楽しんでいる |
| 松尾諭 | 近山 彦一(ちかやま ひこいち) | 安田財閥の関係者で、「蠱毒」で賭けをして楽しんでいる |
| 矢柴俊博 | 榊原 庄蔵(さかきばら しょうぞう) | 三菱財閥の関係者で、「蠱毒」で賭けをして楽しんでいる |
| 黒田大輔 | 平岸(ひらぎし) | 「蠱毒」を楽しむ財閥関係者たちのおもてなし役 |
| 淵上泰史 | 櫻(さくら) | 「蠱毒」の精鋭部隊長であり、元の名は“中村 半次郎”で愁二郎に憧れを抱いていた |
| 吉原光夫 | 橡(つるばみ) | 「蠱毒」の管理メンバーで、愁二郎と双葉の担当をしている男 |
| 二宮和也 | 槐(えんじゅ) | 「蠱毒」の司会進行役の男で、七つの掟を説明し開始の合図を告げる |
| 井浦新 | 大久保 利通(おおくぼ としみち) | 内務卿(総理大臣)で、「蠱毒」の陰謀を解き明かそうとする |
| 田中哲司 | 前島 密(まえじま ひそか) | 日本の郵便制度を作った男で、大久保利通の右腕 電報を使い「蠱毒」の情報を得ようとする |
| 中島歩 | 永瀬 心平(ながせ しんぺい) | 大久保利通の秘書で、黒幕に関する暗号を解読しようとする |
| 濱田岳 | 川路 利良(かわじ としよし) | 内務省警視局長で、後に「警察の父」と呼ばれる近代警察制度を作った男 大久保利通が信頼する男で、「蠱毒」の黒幕を突き止める捜査の指揮をとる |
| 吉岡里帆 | 嵯峨 志乃(さが しの) | 愁二郎の妻で、虎狼痢に感染してしまった 病と闘いながら、息子と共に愁二郎の帰りを待つ |
| 笹野高史 | 弥兵衛(やへえ) | “薊屋”(あざみや)という宿の主人で、愁二郎とは顔馴染み |
| 山田孝之 | 安藤 神兵衛(あんどう じんべえ) | 京都府庁第4課の警察官で、「蠱毒」を止めるため参加者になりすまして潜入する “疾風の安神”という異名を持つ男 |
| 一ノ瀬ワタル | 立花 雷蔵(たちばな らいぞう) | 巨大な武器を操る怪力男…札番号七七 |
| 玉木宏 | 菊臣 右京(きくおみ うきょう) | “公家の守護神”と呼ばれた元武士の美形の男…札番号一九 全てを失った「菊臣家」の誇りを取り戻すため「蠱毒」に参加した |
| 伊藤英明 | 貫地谷 無骨(かんじや ぶこつ) | “乱切りの無骨”という異名を持つ戦闘狂の男…札番号六六 戊辰戦争で戦死したと思われていたが、「蠱毒」に現れ斬り合いを求めて彷徨う |
| 阿部寛 | 岡部 幻刀斎(おかべ げんとうさい) | 元々は久太郎という名で、“化け物”と呼ばれるほどの強さの剣豪…札番号一四二 「朧流」(おぼろりゅう)の継承者で、「京八流」の愁二郎たち兄妹を追い回す |
| 横浜流星 | 天明 刀弥(てんみょう とうや) | 札を持たない乱入者であり、“億人に1人の才”を持つ天才剣士 剣技「陽炎」(かげろう)は圧倒的な強さを誇る |
| 宇崎竜童 | 京八流の師匠 | 京八流の継承者で、愁二郎たちの師匠 |
相関図
イクサガミ公式Xより
京八流
源平の頃に“鬼一法眼”という人物が作り出し、最古の剣術と言われている
必ず八人の継承者候補を育て、最後の“継承戦”に勝った者が後継者となる「一子相伝」の剣術
“継承戦”は拒否できず、逃亡すれば始末人によって消されてしまう
“北辰”(ほくしん)、“武曲”(ぶきょく)、“禄存”(ろくぞん)、“破軍”(はぐん)、
“巨門”(こもん)、“貪狼”(とんろう)、“廉貞”(れんじょう)、“文曲”(ぶんきょく)
これら八つの奥義があり、八人の弟子に一人一つ伝授される
朧流
「京八流」から派生した流派で、京八流の継承者に匹敵する実力を持っている
継承者は代々“幻刀斎”(げんとうさい)と呼ばれている
「京八流」の“八坂刀斎”に「朧流」継承者候補五人が殺られ、久太郎だけが生き残り五人の奥義を受け継ぎ逃走
厳しい修行を積み20年後に再び戦いを挑むが、敗れてしまい“始末人”として生かされた
その後、「京八流」の継承戦から逃げ出した者を狩る役目を担うこととなる
毎年一度、幻刀斎と京八流継承者は面会している
七つの掟
Netflix Japan公式Xより
エピソード
| 話数 | サブタイトル | 視聴時間 |
|---|---|---|
| 第一話 | 蠱毒 | 58分 |
| 第二話 | 覚醒 | 51分 |
| 第三話 | 宿命 | 49分 |
| 第四話 | 黒幕 | 48分 |
| 第五話 | 亡霊 | 47分 |
| 第六話 | 死闘 | 53分 |


感想
この作品は、けっこう面白かったです!
アクションにこだわって作られていて、スピード感やカメラワークなどに驚かされました。
でも、ちょっとカンカンとチャンバラやり過ぎかなと…笑
リアリティよりエンタメ重視の作品だと感じました。
キャストは、非常に豪華で贅沢な使い方をしています。
さすがNETFLIXの資金力!といった感じ。
それにしても、黒幕が明かされるの早くない!?
これは六話で完結するのかな…と思ったら、どう考えても終わりそうにない。
結局、“第一章 完”ということになった。
第一章では、あまり人物の深掘りをしていないので…背景がよくわからない人が多かったです。
ストーリーは単純でわかりやすいですが、全体的にアクションに重きを置いているようでした。
エンターテイメントとしては、とても素晴らしかったと思います。
キャラクターが多いので全員の深掘りは難しいかもしれませんが、第二章ではそれなりに描いてもらいたいですね。
愁二郎
「京八流」の八兄妹の2番目であり、かつては“人斬り刻舟”と呼ばれていた愁二郎。
武士の時代が終わり家族と静かに暮らしていたが、娘を虎狼痢(コロリ)で失い妻も感染してしまった。
コレラは日本でも江戸時代の鎖国時1822年(文政5年)ごろ、1858年の「安政のコレラ」、1879年や1886年の明治時代など、何度か流行しているようです。
いずれも、数十万人規模の死者を出しているという記録があります。
栄養もろくに摂れず病に苦しむ家族のため、愁二郎は再び刀を携え「蠱毒」へ参加する。
戊辰戦争でトラウマを抱え刀を抜けない愁二郎ですが、まだ子供の“双葉”を見つけ…その姿が娘と重なり彼女を守ることとなる。
まあ、普通に考えてあの状況で誰かを守るなんて無理なんですけどね。
誰かとやり合ってても、後ろから別の誰かに斬られるわけですから…。
愁二郎は、正義感が強くて仲間を決して見捨てない…優しい男といった感じ。
「京八流」の兄妹たちで斬り合うなんて、考えられなかったと思います。
バトルロワイヤルの中では、純粋で真っ直ぐな双葉によって人間性を保たれているような気がします。
殺陣アクション
第2話ぐらいから愁二郎が覚醒して、“人斬り刻舟”の片鱗が見えてきます。
愁二郎役の“岡田准一”は、この作品でプロデューサーとアクション・プランナーも兼ねています。
なので戦闘シーンにはこだわっていて、かなりカッコいい殺陣となっている。
スピード感が凄くて、とてもクールな立ち回りです。
第二話の覚醒シーンでは、スローを交えた立ち回りとカメラワークがめちゃくちゃクールでした。
そして、第五話の銀行でのシーンもなかなか見応えがありました。
カンカンと刀がぶつかり、ちゃんと刀が折れるところが良かったですね。
そこから鎖鎌と槍を扱うところも面白かったです。
双葉
虎狼痢に苦しむ母を救うため、「蠱毒」に参加したまだ12歳の双葉。
多少の剣の心得はあるものの、実戦では全く機能しません。
自分の身も守れないのに、こんなバトロワに参加してしまった。
世の中そんな甘い話はないということです。
「蠱毒」の賞金は“十萬円”とされていますが、この作品の明治11年当時から現代の価値に換算すると…46億円以上になるそうです。
それは…殺し合いでもしないと貰えませんよね。
何も出来ないくせに「逃げるわけにはいかない」とか言うので、ちょいちょいイラッとしてしまいます。
しかし、彼女は純粋で真っ当なことを言い…愁二郎たちの心も動かしていく。
響陣
元伊賀忍者であり、敵か味方かよくわからない男の響陣。
上方訛り(関西弁)を話し、どうも胡散臭い男です。
“東出昌大”が関西弁で出て来た時、思わず笑ってしまいました。
こんなチャラくてデカい忍者なんていねーだろ!?笑
響陣のシーンは、一気に緊張感がなくなります。
でも、彼は策士なのでかなり最後の方まで生き残りそうですね。
無骨
“乱切りの無骨”とも呼ばれている戦闘狂の無骨。
戊辰戦争で愁二郎に敗れ、命を落としたと思っていたら生きていた。
とにかく、人と斬り合いがしたくてしょうがない。
人を斬ることに対して、何の罪悪感もないような野蛮な男。
薬でもやってるんじゃないか…と思えるほど目がいっちゃってます。
演じる“伊藤英明”は、いつも清潔で硬派な役のイメージが強いので…新鮮な気がしました。
愁二郎との対決は、お互い体を張って頑張っていましたね。
右京
花山院家に捨てられ、全てを失った「菊臣家」の誇りを取り戻すため…「蠱毒」に参加した右京。
“公家の守護神”と呼ばれた誇り高き剣豪で、常に正々堂々と戦う男。
無骨とは「正反対」の人間だが、二人は相まみえることとなる。
無骨みたいな我流の剣士には、負けるはずがない実力の持ち主です。
右京みたいなタイプは、きっと最後の方まで残るんじゃないかと思ったんですけどね…。
秘伝「太刀四十二ヶ条」は使ったのかよ!?
第二章でも、ああいう正統派の剣士の戦いが観たかったのに。
カムイコチャ
故郷の大地を守るため、「蠱毒」へと参加した若きアイヌの民カムイコチャ。
弓の名人で、素早い矢の速射やカーブさせたりする曲射が出来ます。
演じる“染谷将太”は、山に住む日本人の弓の達人から技を習ったと…どこかの記事で読みました。
その達人は、実際に矢の軌道を曲げて的を射ることができるようです。
撮影で実際に彼が矢を射ていたんだと思いますが、速射や矢をしならせて放つ姿がカッコ良かった。
カムイコチャは無駄な殺生はしないし、子供は狙わなかったり…なかなかクールなキャラクターです。
第二章からの彼の戦闘が楽しみですね。
彩八
「京八流」の八兄妹の末っ子で、唯一の女性である彩八。
“継承戦”を逃げ出した愁二郎を憎んでいましたが、後にそのお陰で自分は生きていることに気づきます。
末っ子だけに、愁二郎に一番懐いている感じがしました。
彼女が幻刀斎から逃げるシーンですが、幻刀斎はずっと歩いてるし…めっちゃ逃げれるじゃん!
彩八が脱落したら愁二郎がめっちゃ悲しむだろうし、そんなシーンは観たくないですね。
幻刀斎
「朧流」の継承者である幻刀斎は、「京八流」の始末人でもあります。
かなりの剣の実力者である幻刀斎には、「京八流」継承候補者でも一人では全く敵いません。
長い白髪で顔が隠れているため、第一話では誰が演じているのか分かりませんでした。
クレジットを観ていたら“阿部寛”の名前があり、まさか阿部寛が幻刀斎!?となりました。
阿部寛も「イクサガミ」に出てるんだ!?とビックリ!!
第二章の“幻刀斎”にも注目したいですね。
「京八流」の八兄妹
「京八流」では、常に八人の継承者候補を育て…それぞれに一つずつ奥義を与える。
長兄“一貫”、次男“愁二郎”、三男“三助”、四男“四蔵”、五男“風五郎”、六男“甚六”、七男“弥七”、末っ子“彩八”
分かりやすく数字が順番に入ってますね。
一貫と風五郎、弥七は、すでに幻刀斎の手にかかってしまっていたようです。
みんな本当の兄妹のように、めちゃくちゃ仲良さそうでした。
彼らが殺し合うなんて…絶対に観たくはないですよね。
愁二郎の下した決断は、最良のものだったのではないでしょうか。
四蔵がけっこう強いんですが、まだ戦っていない甚六も強いみたいです。
ぽっちゃり甚六がどんな戦い方をするのか…楽しみですね。
新政府
大久保利通内務卿(総理大臣)が率いる新政府。
大久保の右腕の前島と左腕の川路、そして秘書の永瀬。
大久保利通は髭が凄くて誰が演じてるのかよく分かりませんでしたが、クレジットで“井浦新”だと判明しました。
前島密は内務省駅通局局長で、実在した“日本郵便制度の父”と呼ばれる人物。
川路利良は内務省警視局長で、こちらも実在した“警察の父”と呼ばれる人物です。
前島は電報で愁二郎とコンタクトを取り、川路は「蠱毒」の調査の指揮を取ります。
彼らは、「蠱毒」の陰謀を突き止めることができるのでしょうか。
四大財閥
三井・住友・三菱・安田の四大財閥は、戦後にGHQによって解体されました。
しかし、グループ会社は今でも銀行や保険会社など…大企業として残っています。
「イカゲーム」でもそうですが、必ず金持ちがVIPとしてゲームを見ていますよね。
「イクサガミ」の場合モニターもない時代だし、そこから見えるの??って感じ。笑
とりあえず賭けて、結果だけわかればいいのかな。
「あいつらも最後に斬られてしまえばいいのに…」と思って観ています。
安藤 神兵衛
京都府庁第4課の警察官であり、“疾風の安神”と呼ばれる安藤 神兵衛。
「蠱毒」を止めるため、潜入捜査官としてゲームに参加していました。
ところが、最速で…
演じる“山田孝之”は、オファーをもらって台本を読んだとき…“山田孝之の正しい使い方”ということで出演を決めたそうです。笑
序盤の序盤から、なかなか面白い展開を見せてくれました。
評価
Rotten Tomatoesでは2025年11月21日現在、トマトメーター(批評家)100% ポップコーンメーター(観客)86%
metacriticでは、メタスコア(批評家)78/100 ユーザースコア(観客)7.2/10
IMDbではIMDbレーティング7.5/10 ユーザー評価7.5/10
配信から1週間ほど経ちましたが、少し評価が下がった気がします。
それでもロッテントマトの批評家は100%だし、全体的に高い評価を得ています。
「将軍ーSHOGUNー」が大ヒットし、海外にはサムライファンが多いのだと思われる。
いつも日本の作品はIMDbぐらいしか評価が出ないのに、この作品は全てのサイトで評価が出ていました。
それだけ注目されているということですね。


まとめ
2025年11月13日より、NETFLIX シリーズ「イクサガミ」第一章が配信されています。
全六話で構成された、時代劇アクション・テレビシリーズです。
主演の“岡田准一”が、プロデューサーとアクション・プランナーも務める渾身の作品。
アクションやカメラワークにこだわって、丁寧に製作されている印象です。
キャストも非常に豪華で贅沢な使い方をしており、さすがNETFLIX製作だと感じてしまいます。
賞金“十萬円”を求めて集まった者たち、そこで始まったのは容赦のない「バトルロワイヤル」だった…。
嵯峨愁二郎は少女“双葉”を守りながら、次々と現れる敵を斬り東京へ辿り着くことが出来るのか!?
第二話の愁二郎の“覚醒シーン”は、立ち回りやカメラワークが素晴らしく…何度も観たくなります。
第一章は六話しかないので、あっと言う間に観終わってしまうでしょう。
第二章がいつになるかは、まだ公式発表はありません。
第一章が“傑作”とは言いませんが、次の第二章が非常に大事になると思います。
期待値がかなり上がっているので、第一章を超える作品を製作して欲しいですね!
その前に是非、視聴してみてください!



最後まで読んでいただきありがとうございます



生きたい!









