2025年1月に引っ越しをしました。
そのため、ブログの更新が遅れ最後の投稿から時間が経ってしまいました。
やっと落ち着いたので、雑記から書きたいと思います。
引っ越しって面倒だし、パワーがいりますよね…。
でも、新たな地での生活は刺激的であり“心機一転”できるというメリットがあります。
あなたは、引っ越しをするときに何を重視して引っ越ししますか?

大変だよね…引っ越しって



ちと気合いがいるね


引っ越し
引っ越しをする理由は、人によって様々です。
もっと広い部屋に住みたい、家を買った、大学や就職や転勤など、多くの人が一度は引っ越しを経験するのではないでしょうか。
物件選びからパッキング、ライフラインの停止と開始、住所変更手続きなど、やることが多過ぎて非常に大変です。
パッキングなんて、考えるだけで嫌になってきます…。
私も今回は、正直…面倒くさいので引っ越ししたくありませんでした。
引っ越しの理由
今回は引っ越しをするなんて思っていなかったし、考えてもいませんでした。
では、なぜ引っ越しすることになったのか?
その理由はズバリ、バイクが原因です!
去年の11月にNETFLIXの「TOKYO OVERRIDE」を観て、突然バイクに乗りたくなり購入しました。
住んでいるマンションには「バイク置き場」がなく、近隣でバイク駐車場を探しました。
ところが、どこの駐車場も空きがなく…あるのは自転車で10分以上かかるような場所ばかり。
私の住んでいる区は、特に駐車場の競争率が激しくて高額でした。
高いお金を出して買ったバイクを遠くに置くのは心配だし、乗る度にヘルメットを持って自転車で駐車場まで行くのは面倒くさ過ぎます。
近隣の“空き待ち”予約を何件かしましたが、納車までに空く気が全くしません。
悩んだ挙げ句、「バイク置き場」のある物件に引っ越すことに決めました。
物件探し
今回の引っ越しの必須条件は、「バイク置き場」があることです。
雨に濡らしたくないので、狙うは“屋根付き”のバイク置き場です。
屋根といっても降り込めば濡れてしまう簡単な屋根と、完全に濡れない囲われた場所や地下もある。
どうせなら、“完全に濡れない駐車場”を探すことに決めました。
検索範囲は広範囲で、東京23区と調布や府中、神奈川県でも探してみた。
部屋の方は1LDKで、それなりの設備があるという条件で探す。
駐車場がメインとはいえ、住むのに不便な場所や設備は嫌でしたので…。
検索の結果は、表示された物件は非常に少なかったです。
しかも、いくつかの物件に「バイク置き場」に空きがあるか問い合わせたところ…ほぼ空きがありませんでした。
空いているところは、個人的に微妙な間取りばかり。
決めたマンション
かなり探している中で、気になる物件が出てきました。
そこの駐車場は、完全にコンクリートで囲われ“100%雨に濡れない”駐車場でした。
不動産屋に問い合わせたところ、ちょうどバイク置き場が1台空いていると…。
その物件を有力候補に入れつつまた探しましたが、そこ以上の空きのある駐車場はありませんでした。
部屋は「コンクリート打ちっぱなし」ということで、寒いんじゃないかとか結露のこととか…かなり悩みました。
若い頃は“コンクリ打ちっぱなしのデザイナーズ”に憧れたことはありましたが、今は特に求めてないんだよな〜と思いつつ…
とはいえ、“これ以上の駐車場はもう出てこないだろう”と思い、悩みましたが「全てはバイクのためだ」ということで決めました。
引っ越し業者選び
引っ越し業者はどこにするか…誰もが悩むところだと思います。
“一括見積もりサイト”で見積もると、すぐにたくさんの業者から電話がかかってきます。
いや、ちょっと見積もりしただけなのに…しかし、彼らは必死で仕事を取りにくる。
なぜなら、今や引っ越し業社は30も40もあり競争が激しいから。
メールもしつこいくらいにくるのでビックリします。
大手は広告にお金をかけているから値段が高い、なんてことを聞いたことがある。
前回の業者も良かったんですが、今回は別のある業者に頼もうと思っていました。
でも、見積もり予約がすぐに取れなかったため諦めました。
結局、前回と同じ業者にしてリピート割など限界まで値切ることに。
単身とはいえ2人分の荷物があるため、見積もりでは10万をオーバーしていました。
どうにか10万以内に済ませたく、あーだこーだ言って最終的には「誕生日に引っ越すから安くしてくれ」と言う。笑
営業担当者が頑張ってくれて、なんとか10万以内に済ませることが出来ました。
彼らも逃したら他に取られるだけなので、結構頑張ってくれます…つまり、値切らなければ損です!
なんだかんだ言って、納得する金額まで安くしてもらってください。
パッキング
最高に面倒くさいのがパッキングです。
年末年始の休みから少しづつパッキングしましたが、普段使うものは詰めるタイミングがあるし…いろいろと考えなければいけません。
当然、夏服や使わないものからパッキングし、断捨離も大事になってきます。
いざパッキングを始めると、探していたものが見つかったり訳のわからない物が出てきます。
「長年これ持てるけど、この先も絶対に使わないよね」って物が、みんな1つや2つぐらいあるのではないでしょうか。
家具だって、新しい部屋に合いそうにないものは捨てた方がいいですよね。
いらない物は捨てるか誰かにあげて、必要な物でも新たに買うのもいいです。
使える物は捨てるより、誰かに使ってもらった方がいいと私は思います。
今回も会社の人にいろいろあげましたし、喜んでもらえると嬉しかった。
粗大ゴミは6点ぐらい出してきたと思います。
出来るだけ古いものは捨てて、新しい生活に向かいましょう!
引っ越し当日
当日は、心配していた天気も晴れとなり一安心。
引っ越し業社の3名がやってきました。
基本的に社員1名とアルバイト2名という構成が多いですが、今回のバイト枠2名がどうも日本人ぽくない。
途中でリーダーの日本人に聞いてみましたが、どうやら近年は人手不足で外国人バイトも多いようです。
今回来た1人はモンゴル人で、もう1人はタイ人っぽい。
彼らは引っ越しバイト歴も長いようで、リーダーの日本語での指示もちゃんとわかっていました。
海外に住んでいた私としては、外国人はあまり信用できず何か盗まれるんじゃないかという不安がある。
しかし、今回来た彼らの様子を見ていると…とても真面目で控えめな感じだったので安心しました。
積み込みも慣れた感じでこなし、リーダーの指示通りに動き無事に引っ越しが完了しました。
通算12回目の引っ越し
最近テレビCMで、“人は人生で平均4回引っ越しをする”なんてのが流れています。
あなたは、人生で今までに何回引っ越しをしましたか?
私は数えたら、今回が12回目の引っ越しでした…。
①18歳の時に地元から大阪へ
②1年半後に大阪から地元へ
③数ヶ月後に地元からアメリカへ
④アメリカ某州からカリフォルニア州のホームステイ先へ
⑤ホームステイからアパートへ
⑥同じアパート内の別の部屋へ
⑦25歳の時にアメリカから地元へ
⑧2年後に地元から東京へ
⑨東京の某市から某区内へ
⑩50mぐらい離れた別のマンションへ
⑪8年後に同じ区内の別の場所へ
⑫3年後、バイク置き場を求めて別の区へ
こんな感じで、今まで12回引っ越しをしてきました。
アメリカでは引っ越し業者というのはないので、自分でトラックを借りて友達に手伝ってもらい引っ越ししていました。
今回の引っ越しは自分でも予想外で、バイクに乗りたいだけなのに…まさか引っ越しすることになるとは…という感じです。
こないだまで住んでいた部屋は、細かいところに気が利いていてけっこう気に入っていたんですけどね。
自分は物が多い人なので引っ越しするのがかなり面倒でしたが、“バイクを大事にしたい”という思いと“心機一転のいい機会”だということで…気合を入れて頑張りました。
既に、平均の引っ越し回数の3倍も引っ越ししているとは…自分でも驚きです。
新しい生活
現時点でバイクはまだ納車されていませんが、これから新しい趣味と新しい土地での生活となります。
非常に楽しみでワクワクしています。
もしかしたら、この引っ越しが自分の人生を変えるかもしれません。
昨日は、近所のスーパーをいくつか視察してきました。笑
徒歩や自転車で行ける圏内に何があるのか、そんな探索も楽しいですよね。
最寄りの駅の路線は、今まで一度も乗ったことがなかった路線です。
不動産屋も初めて行く地域にありましたし、以前までの自分の行動圏外に出てきました。
同じところにずっと住んでいると、普段の行動範囲がだいたい決まってきますからね。
知らない土地は刺激的であり、とても興味深くて楽しいです。



オラ、ワクワクすっぞ!



言いたいだけでしょ…


まとめ
今回は引っ越すつもりはなかったのに、バイクをきっかけに流れで引っ越すことになってしまいました。
急に決めたのでバタバタして、去年末から落ち着かない日々を過ごしていました。
1月の後半に引っ越しを終えて部屋も片付き、ようやく落ち着くことが出来て嬉しいです。
この先どれぐらいここに住むのかは分かりませんが、部屋を少しづつ“快適な空間”へと変えていきたいと思います。
経営コンサルタントの“大前研一”さんが言っていたこと。
人間が変わる方法は3つしかない
- 時間配分を変える
- 住む場所を変える
- 付き合う人を変える
この3つの要素でしか人間は変わらない
もっとも無意味なのは「決意を新たにする」ことだ。
かつて決意して何か変わっただろうか。
行動を変えない限り、決意だけでは何も変わらない。
もしあなたが“変わりたい”、もしくは“変わらなければ”と思っているのなら、行動を変えてみてはいかがでしょうか。
引っ越しでもして心機一転、新たな土地で新たな生活をしてみてください。
もしかすると…あなたの人生が変わるかもしれません。



最後まで読んでいただきありがとうございます



BRAND NEW LIFE!!