U-NEXTにレンタルで表示されていた、2025年公開の映画「ランド・オブ・バッド」
評価も割と高いし、“ラッセル・クロウ”も出ているようだ。
何となく気になったので、ポイントでレンタルして観ることにしました。
チャミンこの映画は知らなかった…



全米でスマッシュヒットしたみたいだよ


映画「ランド・オブ・バッド」
映画「ランド・オブ・バッド」公式Xより
ランド・オブ・バッド(原題:Land of Bad)は、2024年(日本は2025年)公開のアメリカのアクション映画。
STORY
フィリピンのスールー海に浮かぶ島に捕らわれているCIAエージェント、米軍特殊部隊「デルタフォース」が彼を救出する極秘任務を開始した。統合末端攻撃統制官(JTAC)の“キニー軍曹”は、新兵だが航空支援の連絡役として参加した。チームは目的地に到着したが、予想外の来客が現れ銃撃戦へと発展。孤立してしまったキニーは、遠隔地から無人戦闘機「MQ-9リーパー」で支援するオペレーターの“グリム大尉”を頼りに脱出に挑む。
監督:ウィリアム・ユーバンク
上映時間:113分



なんか凄そう…



無人戦闘機が怖いなぁ…
キャスト
| 役者名 | 役名 | 説明 |
|---|---|---|
| リアム・ヘムズワース | JJ・キニー軍曹 | アメリカ空軍に所属する統合末端攻撃統制官(JTAC) 航空支援の指示を出すため、新米だがシュガーたちに同行している |
| ラッセル・クロウ | エディ・“リーパー”・グリム大尉 | ラスベガスにあるネリス空軍基地に在籍しているアメリカ空軍士官 無人攻撃機“MQ-9 リーパー”のオペレーター |
| ルーク・ヘムズワース | エイベル軍曹 | アメリカ軍特殊部隊「デルタフォース」所属でシュガーの部下 |
| リッキー・ウィットル | ビショップ軍曹 | アメリカ軍特殊部隊「デルタフォース」所属でシュガーの部下 |
| マイロ・ヴィンティミリア | ジョン・“シュガー”・スイート曹長 | アメリカ軍特殊部隊「デルタフォース」の隊長 |
| チカ・イコグウェ | ニア・ブランソン二等軍曹 | アメリカ空軍所属の無人攻撃機のオペレーターでグリムの部下 |
| ダニエル・マクファーソン | ダズ・パケット大佐 | アメリカ空軍に所属している空軍士官でグリムの上官 |
| ロバート・ラビア | サイード・ハシミ | フィリピンのイスラム過激派“アブ・サヤフ”に属するテロリスト |
| ジャック・フィンステラー | ビクター・ペトロフ | 元KGBの武器商人でテロリストと繋がりのある富豪の男 |


感想
この映画は、けっこう面白かったです!
作戦開始から最後まで、とても緊張感がありました。
飛び交う銃弾とRPG、無人攻撃機からのミサイルなど…非常に恐ろしい。
上空の無人攻撃機から敵の位置が丸見えで、そこに正確にミサイルを着弾させる。
恐ろしい時代になったものです…。
遠隔操作だから、撃墜されても人は死にません。
無人攻撃機を複数台とドローン兵器を大量に飛ばせば、大量殺戮が可能となります。
最前線で戦う兵士にとっては心強いかもしれませんが、軍事技術の進歩は世界平和を侵食します。
最新兵器の投入により、民間人の犠牲者が増えるかもしれません。
それとも、より正確な攻撃が可能となり民間人の犠牲者が減るのでしょうか。
そんなことを考えてしまいましたが、映画としては激しいドンパチがありアメリカ人が好きそうな作品ではあります。
キニー
JTAC(統合末端攻撃統制官)という、聞きなれない役割のキニー。
要は、最前線から無人攻撃機(オペレーター)に目標の位置(座標)を伝え攻撃の許可を与える役目です。
空軍に所属する新兵のキニーですが、初めて“デルタフォース”と極秘任務を遂行する。
無人攻撃機は2人体制でオペレーターが空軍基地から操作したり、JTACという役割の兵士がいるんですね。
“デルタフォース”みたいな特殊部隊は、特に最新鋭の兵器を扱っていそうです。
キニーは、胸についてる端末をスマホのようにいじって座標を伝える。
それにより、無人攻撃機がピンポイントで爆撃できるから恐ろしい。
作戦を開始しようとしたところ、思わぬ来客が現れて一気に戦場と化す。
新兵のキニーは孤立してしまうが、無人攻撃機オペレーターである“リーパー”(エディ)が誘導する。
ここから無線を通じて、キニーとクーパーの信頼関係が築かれていくのがいいんですよね。
現場にいるキニーは「生か死か」の瀬戸際にいるので、リーパーだけが彼の生命線です。
果たして、キニーは生還できるのか!?
そこがこの作品の一番の見所です。
リーパー(エディ)
無人攻撃機“MQ-9 リーパー”のオペレーターであるエディ・グリム大尉。
ラスベガスにある「ネリス空軍基地」に在籍する空軍士官です。
キニーは、彼を“リーパー”と呼ぶ。
演じているのは、すっかり腹が出て“マキシマス”の面影のかけらもない“ラッセル・クロウ”です。
リーパーは呑気なおやじかと思えば、仕事は誰よりもしっかりやる人でした。
個人的に今にも子供が産まれそうという状況でしたが、仕事に入ればキニーを全力で援護します。
“デルタフォース”の生死が関わっているわけですから、テキトーにやるわけにはいきませんよね。
上官に交代を命じられても反発した彼がカッコ良かったです。
部下のニアにも優しくしてるし、いい上司なんですよね。
でも、結婚は4度目だから…それなりに問題はありそうですが…。
最後に上司や同僚たちに言った言葉が熱かったです。
ネリス空軍基地
エディたちがいるネリス空軍基地ですが…。
上官を含め他の同僚たちは、大学バスケの試合に夢中です。
“デルタフォース”が壊滅しそうなのに、彼ら不謹慎過ぎませんか!?
挙げ句の果てに、電話にも出ないという始末…。
エディを浮き立たせるためだとしても、ちょっと酷過ぎるのでは…と思いました。
戦争もそうですが、現場にいない人間はお気楽ですよね。
それだけに、エディの最後の言葉はスカッとしました。
MQ-9 リーパー
無人攻撃機“MQ-9 リーパー”ですが、これは実際に存在する機体です。
アメリカの航空機メーカー「ジェネラル・アトミックス・エアロノーティカル・システムズ」社が開発しました。
“リーパー”には、「刈り取るもの」や「死神」という意味があります。
2007年に初めてアメリカ空軍に配備され、イラクとアフガニスタンで実戦に使用されました。
原型となったのは“MQ-1プレデター”で、より長い航続距離と高い攻撃・監視能力を持っています。
価格は、1機あたり約3,000万ドル(約44億8,000万円)らしいです。
派生型として、“MQ-9B シーガーディアン”や“スカイガーディアン”など、他にもいくつかあるようです。
この映画を観ただけでも、無人攻撃機の恐ろしさがわかる。
撃墜されてもオペレーターが死ぬわけではないので、戦死者も出さないで済んでしまう。
これからの戦争は、AIと無人攻撃機によるものになるのでしょうか。
デルタフォース
アメリカ陸軍の特殊部隊である“デルタフォース”
対テロ・人質救出の専門部隊で、頭脳も身体能力も優秀な精鋭部隊です。
“シュガー”率いるチームに、キニーも同行します。
彼らの持っているアサルトライフルが凄いんですよ。
シュガーはWT-15(M4クローン)、エイベルはM4クローンの偵察ライフル、ビショップはボトルアクションライフルとHK416、キニーはソップモッドM4。
ボトルアクションライフルなのか、遠距離から射撃して敵が吹っ飛んでいました。
弾丸も結構な大きさだったので、かなりの威力があるんだと思います。
その映像が衝撃的だったというか、めっちゃ恐ろしいと感じました。
敵が放つRPGも怖かったですね…対戦車武器が人めがけて飛んでくるわけですから。
評価
Rotten Tomatoesでは、トマトメーター(批評家)66% ポップコーンメーター(観客)93%
metacriticでは、メタスコア(批評家)57/100 ユーザースコア(観客)5.8/10
IMDbでは、IMDbレーティング6.6/10 ユーザー評価6.8/10
全体的にそれほど高くはないですが、ロッテントマトのユーザーはかなり高く評価しています。
アクション満載で緊張感もあるし、観てて飽きない作品だと思います。
もう少し評価が高くてもいいのではないかと…。


まとめ
日本では2025年に公開された映画「ランド・オブ・バッド」が、2026年1月現在U-NEXTでレンタル配信されています。
“ラッセル・クロウ”と“リアム・ヘムズワース”のW主演で、無人攻撃機の遠隔オペレーターと最前線にいる統合末端攻撃統制官(JTAC)の脱出劇を描いています。
CIAエージェントを救出する極秘作戦に“デルタフォース”と共に参加したキニー、予想外の来客により激しい銃撃戦となり孤立してしまった。
無人攻撃機のオペレーターであるリーパーの助けを借り、キニーは無事に脱出することが出来るのか!?
生々しい銃撃戦と無人攻撃機の恐ろしさ、とても緊張感のある作品でした。
生き残るために必死なキニーと、彼を助けようと手を尽くすリーパーが良かったです。
ぜひ、試聴してみてください!



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