チャミンのイケてる商品レビュー!
コーヒー好きのあたしの一推し!
買うー!
デロンギ全自動コーヒーマシン
今回ご紹介するのは「デロンギ全自動コーヒーマシン マグニフィカS」です。
いくつかのコーヒーメーカーを経て、2年ほど前に初めて全自動コーヒーマシンを購入しました。
De’Longhi (デロンギ)
デロンギはイタリアの家電メーカーです。
デロンギ(De’Longhi)は、20世紀前半より、イタリア北部の街トレヴィーゾでクラフトマンワークショップ(職人の作業場)としてスタートしたイタリアの家電ブランドです。コーヒー市場に積極的に新しい製品を投入し続け、現在、エスプレッソマシンをはじめとするコーヒーマシン市場において世界的トップシェアを誇ります。
デロンギ 公式より
デロンギ・ジャパンは1995年に設立され、主力のオイルヒーターと共にコーヒーメーカーでもトップの売り上げを獲得しています。
イタリア製ってだけでなんかオシャレ
かっくいー!
MAGNIFICA S(マグニフィカS)
10種類以上ある全自動コーヒーマシンは、高いもので20万を超えます。
その中でもこのマグニフィカSは非常にリーズナブルな機種です。
エントリーモデルとなっています。
このモデルは、コーヒー,エスプレッソ(カプチーノ,ラテなど)カフェ・ジャポーネが作れます。
芳醇な香りと旨味を凝縮した、日本限定のすっきりした「深蒸しレギュラーコーヒー」
デロンギのこだわり
デロンギの全自動コーヒーマシンは
豆・水の軽量 ⇨ 豆を挽く ⇨ 抽出する ⇨ カップに注ぐ ⇨ カスの排出 ⇨ 内部洗浄
これらの工程をボタンひとつで完了させます。
豆を挽く
デロンギは豆を徐々に切り刻んで均一なパウウダーになる、コーン式グラインダーを採用しています。
方式名 | グラインダー構造 | 香りと抽出 |
---|---|---|
コーン式 | 徐々に小さく切って均一なパウダーにする | 香りを逃さず抽出ムラがない |
臼式 | すり鉢のように上下の2枚の刃ですりつぶす | 抽出にムラはないが香りが逃げる |
プロペラ式 | プロペラのように回転して切り刻む | 香りも抽出も微妙 |
豆は極細挽き〜細挽きの間で、7段階の調節が可能です。
抽出技術
デロンギは1杯ずつの抽出にこだわっています。
❶ バリスタレベルのタンピング
力加減で風味が変わると言われる、コーヒーパウダーを押し固めるタンピング。
デロンギは電子制御により、バリスタレベルのタンピングをします。
❷ 9気圧の抽出圧
抽出に最適な9気圧で、豆の旨味を最も引き出す20秒で抽出。
❸温度を最適に制御
「サーモブロックボイラー」により、豆の風味を壊さず色も薄くならない。
約88〜96℃で抽出します。
味へのこだわり
デロンギは人による無作為の試飲検査をし、味に納得ができなければ製品は出荷しない。
人の感覚も大切にした検査を実施するというこだわりを持っています。
コーヒーの味に世界で最もうるさいといわれるイタリア人も納得する美味しさはこのようなこだわりから生まれており、美味しいコーヒーを通じて、上質な日常を提供し続けたいとデロンギは考えています。
デロンギ 公式より
いいじゃない
こだわりって大事だよね
マグニフィカSを選んだ理由
数あるコーヒーメーカーの中で私がマグニフィカSを選んだ理由は
- 全自動でコーヒーが作れる
- 挽きたてのコーヒーが飲める
- 値段がリーズナブル
- デザインがいい
全自動でコーヒーが作れる
やはり一番はこれでしょう!
ボタンひとつで豆からコーヒーが作れるなんて憧れでした。
さらに、カスの排出と内部洗浄まで自動です。
コーヒーを1日に何杯も飲む人には全自動が楽でいいと思います。
挽きたてのコーヒーが飲める
挽きたてのコーヒーは香りが違います。
1杯ごとに豆を挽いたコーヒーが飲めるなんて最高です。
香りや鮮度にこだわる人にはおすすめ。
値段がリーズナブル
ラインナップの中でもマグニフィカSはお手頃価格です。
コーヒーしか飲まない人はこれで充分満足。
故にエントリーモデルなのでしょう。
私もほぼコーヒーしか飲みません。
たまにラテ、カフェ・ジャポーネって感じです。
長期的に見れば、外で買って飲むより確実に安上がりになります。
デザインがいい
お洒落なキッチンに馴染む、いや、キッチンをお洒落にするデザイン。
ブラックも格好いいんですが、ウチにはこっちの方が合うかなと思いホワイトにしました。
インテリアとしても優秀なデロンギです。
キッチンをさらにお洒落にしましょう。
デメリット
強いて言うなら…
- 音がうるさい
- 値段が高め
- サイズが大きい
音がうるさい
豆を挽くとき、電源のONとOFFのときに少しうるさいです。
近くにあるとテレビの会話が聞き取れないぐらいです。
値段が高め
ここでいう値段は、コーヒーメーカーとしては高めという意味です。
しかし、全自動であることやコーヒーの美味しさ、満足度、長期的なコスパを考えれば高くは感じません。
サイズが大きい
外形寸法(mm) 幅238×奥行430×高さ350
なかなかのサイズのため、一人暮らしの小さなキッチンには置けません。
置く場所に迷う可能性があります。
便利な機能
いくつかの便利な機能をご紹介します。
機能 | 内容 |
---|---|
抽出温度設定 | 抽出温度をお好みで4段階に設定できる |
自動電源OFF機能 | 自動で電源が切れるまでの時間を設定できる |
給湯機能 | カップを湯煎してコーヒーを冷めにくくする |
抽出量設定 | 1回に抽出する量をお好みで設定できる(20〜180mL) |
豆の挽き具合から抽出温度、抽出量まで
最高の1杯を提供するために、デロンギはここまでこだわっています。
amazonレビュー
amazonレビューを見ていると「コーヒーが美味しい」という評価が目立ちます。
値段に躊躇していたが思い切って買ってみると「もっと早く買えば良かった」と思った、という感想もいくつかありました。
購入者たちは非常に満足していて、挽きたてのコーヒーを毎日楽しんでいるようです。
コーヒー飲みたくなってきた…
あたしも…
詳細スペック
シリーズ名 | マグニフィカS |
---|---|
外形寸法(mm) | 幅238×奥行430×高さ350 |
カラー | ブラック / ホワイト |
電源コードの長さ | 2.0m |
電圧/周波数 | AC100V/50-60Hz |
消費電力 | 1,450 w |
ポンプ圧(気圧) | 15 (抽出時9) |
ボイラー | シングル |
着脱式給水タンク容量 | 1.8 ℓ |
豆ホッパー容量 | 250 g |
グラインダー | 7段階・低速回転コーン式 |
コーヒー粉使用 | 可 |
コーヒー濃度設定 | 無段階 ダイヤル式 |
抽出量調節 | 1種デフォルト・1種設定可能 (コーヒー1杯:20~180cc/2杯:40~360cc) |
カス受け容量 | 最大20杯分 (2杯抽出10回分、1杯抽出14回分) |
コーヒー抽出口高さ | 8.6~14.2 cm |
まとめ
第2回目は「デロンギ全自動コーヒーマシン マグニフィカS」をご紹介させて頂きました。
マグニフィカSはエントリーモデルであり、さらにハイスペックな機種もあります。
しかし、この1台でコーヒー、様々なエスプレッソ、カフェ・ジャポーネが作れます。
「エントリーモデルでも十分に満足できる商品」であることは間違いありません。
値段的に迷っている方も、思い切って買ってみてはいかがでしょうか?
デロンギは、マグニフィカSはあなたを失望させないはずです。
マグニフィカSで作ったコーヒーを飲めば、きっと「もっと早く買えば良かった」と思うことでしょう。
ぜひ、マグニフィカSで素敵なコーヒーライフをお過ごしください!
あたしが自信をもってお薦めするよ
最後まで読んでいただきありがとうございました