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ケロねっこ
冒険Lv.7
2023年11月にブログ開設。
Web知識はスライムレベル。
映画や海外ドラマ、商品レビューを中心に書いています。正直な感想を述べているので参考にしてください。
少しでも読んで頂いた方の役に立てればと思います。

映画「テトリス」レビュー

ケロねっこの映画レビュー テトリス

誰もが知るゲーム「テトリス

多くの人が過去に夢中でプレイした経験があるでしょう。

この映画はパズルゲーム「テトリス」の開発秘話…ではなく、その販売権を巡る実話の映画化です。

冷戦時代の旧ソビエト連邦を舞台に起こったこの出来事は、私も含めほとんどの人が知らなかったと思います。

後に世界で大ヒットする、“落ちゲー”の元祖「テトリス」がどのようにして世界中に広まったのでしょうか!?

チャミン

テトリス懐かしいな

ケロねっこ

何時間も夢中でやったよね

目次

テトリスとは

テトリスは、1984年にソビエト連邦のコンピューター科学者“アレクセイ・パジトノフ”が考案したゲームの名称。

テトリスは4つのブロックのパズルであるため、ギリシャ語で“4”を示す「テトラ」とパジトノフが好きなスポーツの「テニス」を合わせて「テトリス」と名付けられた。

元祖“落ちものゲーム”(落ちゲー)「テトリス」は、現在までにダウンロードも含め5億本以上を売上げている。

映画「テトリス」

映画.com より

テトリス」は、2023年公開のAppleオリジナルのイギリス・アメリカ製作のドラマ映画。

STORY

1980年代後半、日本在住のオランダ人ゲームクリエイターのヘンク・ロジャースは、「テトリス」というソビエト連邦のコンピューター科学者アレクセイ・パジトノフが考案したパズルゲームの存在を知る。ヘンクは「テトリス」の販売権を得て世界に広めようとソ連に飛びパジトノフに会う。しかし権利の獲得は一筋縄とはいかず、ライバル会社やソ連の国営企業、KGBまでも巻き込んだ騒動にまで発展していく。

私は「テトリス」が旧ソ連で誕生したことさえ知りませんでしたから、この映画で描かれた権利にまつわる騒動など知る由もありませんでした。

世界的な大ヒットゲームだけに、非常に興味深い内容でした。

ときどき画像がファミコンのように8ビットになる演出は面白かったです。

観終わってから「テトリス」のBGMでお馴染みのロシアの民謡“コロブチカ”(コロベイニキ)が頭から離れません…

ケロねっこの映画レビュー テトリス

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