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ケロねっこ
冒険Lv.7
2023年11月にブログ開設。
Web知識はスライムレベル。
映画や海外ドラマ、商品レビューを中心に書いています。正直な感想を述べているので参考にしてください。
少しでも読んで頂いた方の役に立てればと思います。

NETFLIX シリーズ「バンク・アンダーシージ」レビュー

ケロねっこのNETFLIX SERIESレビュー「バンク・アンダーシージ」

2024年11月8日に、新たに配信されたNETFLIX シリーズバンク・アンダーシージ

スペイン発のクライム・サスペンスドラマです。

1981年にスペイン・バルセロナで、実際に起きた“銀行強盗事件”を基に製作されています。

スペイン発の“銀行強盗ドラマ”といえばペーパー・ハウス」ですが、あのドラマが初めてのスペイン製作ドラマでめちゃくちゃ面白かった。

なので期待もあるし…実話を基に作られたドラマや映画は好きなので、さっそく視聴してみることにしました。

チャミン

新たなスペインドラマ

ケロねっこ

ワクワクしちゃうね

バルセロナ市街
目次

NETFLIX シリーズ「バンク・アンダーシージ」

Rotten Tomatoes & IMDbより

バンク・アンダーシージ(原題:Asalto al Banco Central 英題:Bank Under Siege)は、2024年11月8日よりNETFLIXで配信されたスペインのクライム・サスペンスドラマ。(全5話)

1981年5月23日に、スペイン・バルセロナで実際に起きた“バルセロナ中央銀行強盗事件”を基に製作された。

STORY
スペイン下院議会でクーデター未遂が起きた3ヶ月後の1981年5月23日、バルセロナにある中央銀行に覆面をかぶった11人の男たちが現れた。彼らはそこに居合わせた200人以上を人質にとり、主犯格の“ホセ・ファン・マルティネス・ゴメス”はクーデター未遂“通称:23F”の主導者テヘロ大佐と他3名の釈放に応じなければ人質を殺害すると政府に告げた。

監督:ダニエル・カルパルソロ
視聴時間:36〜54分

チャミン

1980年代の雰囲気が出てるね

ケロねっこ

服装とか車とかね

バルセロナ中央銀行強盗事件

1981年5月23日午前9時05分、バルセロナにある中央銀行を覆面を被り武装した11人の男たちが襲撃し制圧した。

全員を黙らせるために何度も警告射撃が行われ、そこに居合わせた200人以上の人々が人質となった。

銀行は直ぐに警察に囲まれたが、犯人は警察を退けるために1人の行員の膝を撃った。

強盗犯は3ヶ月前のクーデターで逮捕された“ルイス・トーレス・ロハス将軍”と“アントニオ・テヘロ・モリーナ中佐”(テヘロ大佐)、“ホセ・イグナシオ・サン・マルティン”、“ペドロ・マス・オリバー”の3人の釈放を政府に要求した。

さらに、アルゼンチンへ逃亡するための飛行機ともう1機別の飛行機を要求しました。

主犯格の“ホセ・ファン・マルティネス・ゴメス”は、72時間というリミットを定め…要求が通らなければ10人の人質を処刑し、その後も毎時5人ずつ処刑すると告げた。

その後、36時間に及ぶにらみ合いの末…警察は11人の強盗犯のうち9人を逮捕、1人は逃亡、1人は狙撃され死亡した。

逮捕された者たちは30〜40年の禁固刑を言い渡され、政府はただの強盗目的だったと発表しました。

ある人物に「機密書類の回収」を依頼されたという、ホセ・ファン・マルティネス・ゴメスの供述は立証されることはなかった。

キャスト

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役者名役名説明
ミゲル・エランホセ・ファン・マルティネス・ゴメス(No.1)強盗事件の主犯格の男で、通称:エル・ルビオ
マリア・ペドラサマイデル・ガルメンディアバルセロナ日報社の新人記者で、初日に偶然にも犯人からの電話をとる
ホヴィク・ケウチケリアンベルナルド・ガルシア常にほろ酔いだが仕事のできるカメラマン、通称:ベルニ
イサク・フェリスフランシスコ・ロペスバルセロナ市警・強盗課の警視で、通称:パコ
パトリシア・ヴィコイザベル・ルイバルセロナ日報社の編集長で、新人のマイデルにも優しい
ファン・ホセ・バレスタホセ・マリア・クエバス(No.2)ルビオの銀行強盗仲間で、バルセロナ中央銀行の強盗にも参加している

エピソード

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エピソードタイトル視聴時間
エピソード1全員伏せろ!41分
エピソード2オフレコ36分
エピソード3チクタク、チクタク41分
エピソード41番42分
エピソード5真実の時54分
サクラダファミリア周辺の空撮

感想

全5話という構成なので、サクッと観ることが出来ました。

バンク・アンダーシージ」とは、“包囲された銀行”という意味です。

どっかで見たことがある人だなと思ったら、「ペーパー・ハウス」に出ていた役者が3,4人ぐらいいました。

スペインドラマだし、確かにあり得る話です。

スペイン激動の時代に起こった“バルセロナ中央銀行強盗事件”ですが、実話というだけでとても興味深く…その緊迫の37時間から目が離せませんでした。

ペーパー・ハウス」と比べてしまえば見劣りしてしまいますが、実話ということと5話しかないことを考えれば当然です。

事件の背景に政治的要素があり単なる強盗ではなかったり、大きなドンデン返しなどはないしにしても…なかなか面白い作品でした!

ルビオ

この事件の主犯格で強盗犯たちの間では、“ナンバーワン”と呼ばれているルビオ

ブロンドリーフ”のタバコを愛煙している。

強盗犯たちはお互いを“番号”で呼び合っていますが、“都市名”で呼び合っていた「ペーパー・ハウス」はここからアイデアを得たのでしょうか。

後半にルビオの過去が描かれますが、この男はまともに働いたことがなく“強盗”をして生活していました。

私が以前にレビューしたNETFLIXドキュメンタリースコット・スカーロック-ハリウッド・バンディッドと呼ばれた男-

彼もまた銀行強盗で生計を立てていました。

世界には、一定数こういう人間がいるのでしょうか。

とはいえ、昔はともかく今はセキュリティーが厳しくて…そう簡単には“銀行強盗”も出来ない気がします。

ルビオは生活のためのお金が欲しいだけで、基本的に人を傷つける気はありません。

なので、非常に落ち着いて指示を出しトラブルにも対応します。

銀行強盗に慣れているせいか、「人質を連れて外に出る」など大胆な行動にも出る。

バルセロナ中央銀行を占拠した彼には、もうひとつやるべきことがありました。

ペーパー・ハウス」の“リオ”役ではまだ若造だった“ミゲル・エラン”は、この作品では一皮剥けた感じになっていました。

チャミン

いい感じだったね

ケロねっこ

シーズン2あるのかな?

マイデル

バルセロナ日報社に面接に訪れたマイデル

彼女は、記者だった父親を“車に仕掛けられていた爆弾”により亡くしている。

編集長のイザベルと面接し、今から働くようにと言われます。

いきなり働かせられて、初日に“バルセロナ中央銀行強盗事件”をスクープすることとなる。

カメラマンのベルニと共に、取材をするために現場へと向かいます。

強盗課の警視・パコから情報を得たり、熱心に事件の詳細を追うマイデル。

彼女は正義感が強く、“犯罪者は絶対に許さない”といった感じです。

父親が爆弾によって殺害されているわけですから、テロリストや犯罪者を憎んでいるのでしょう。

しかし、犯罪組織を深追いしてしまうのは危険です。

危うく命を落としてしまうところだった彼女ですが、そんなことより…あやつとそんな関係になってることに驚きました。笑

ベルニ

いつもコニャックを懐に入れ、飲酒運転もお構いなしのベルニ

常にほろ酔いだが、カメラマンとしての腕は一流です。

大事な場面で、いいポジションから次々とシャッターを切っていく。

ガタイは良くて髭面ですが、マイデルに協力的でいいオヤジなんです。

演じる“ホヴィク・ケウチケリアン”は元ボクサーで、彼は「ペーパー・ハウス」にも“ボゴタ”役で出演していました。

パコ

バルセロナ市警・強盗課の警視であるパコは、事件が起きて間もなく現場に現れました。

初めはマイデルたちを邪魔者扱いしていましたが、次第に情報をくれるようになってくる。

単なる強盗事件ではないと勘付いたパコは、マイデルと真相へと向かいます。

おお、見た目と違っていい奴じゃないか…と思っていたら…。

オメーそいうことだから優しくしてたのかよ!

てか、オメーいったいいくつなんだ?!と言いたくなる最後でした。

ある意味、これが大どんでん返しか!?

真相は闇の中へ

ホセ・ファン・マルティネス・ゴメスの供述は立証されることなく、真相は闇の中へ消えていきました。

実際に裁判では、“金銭目的の犯行”だと判決が出たようです。

懲役38年となったホセ・ファンですが、騙されたとしても幾度となく強盗を重ねてきたわけですから。

事件が1981年ということは…とっくに出所していますよね!?

現在はどうしているのでしょうか。

評価

Rotten Tomatoesでは2024年11月20日現在、トマトメーター(批評家)   ポップコーンメーター(観客)

metacriticでは、メタスコア(批評家) /100 ユーザースコア(観客) /10

IMDbでは、IMDbレーティング6.7/10 ユーザー評価6.8/10

ロッテントマトメタクリティックでは、まだ評価が出ていません。

実話が基となっているし、けっこう面白いのでそこそこ高い評価にはなると思うんですが…。

IMDbはいつも出てるんですが、また評価が出たら追記したいと思います。

スペイン下院

まとめ

2024年11月8日より、NETFLIXで配信されているスペインのクライム・サスペンスドラマ「バンク・アンダーシージ

1981年の5月23日にスペインで実際に起きた“バルセロナ中央銀行強盗事件”を基に製作されています。

全5話で各話40分程度なので、非常に観やすいドラマです。

日本語字幕はありますが、日本語音声はありません。

スペインの大ヒットドラマ「ペーパー・ハウス」に出演していた役者も4名ぐらい出ているので、あのドラマを観た人は溶け込みやすいかもしれません。

11人の武装した強盗団に占拠された銀行で、“緊迫の37時間”が展開されます。

事件の裏には何があるのか?真相は?など、結末が気になり一気に観てしまう。

シーズン2があるのかはわかりませんが、事件は既に終結しているのでどうでしょうか…。

気になる方は是非、視聴してみてください!

ケロねっこ

最後まで読んでいただきありがとうございます

チャミン

ヴィヴァ エスパーニャ!

ケロねっこのNETFLIX SERIESレビュー「バンク・アンダーシージ」

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