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ケロねっこ
冒険Lv.7
2023年11月にブログ開設。
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映画や海外ドラマ、商品レビューを中心に書いています。正直な感想を述べているので参考にしてください。
少しでも読んで頂いた方の役に立てればと思います。

映画「グラディエーターⅡ 英雄を呼ぶ声」レビュー

ケロねっこの映画レビュー「グラディエーターⅡ 英雄を呼ぶ声」

2024年に公開された映画「グラディエーターⅡ 英雄を呼ぶ声

リドリー・スコット監督が再びメガホンを取ったこの作品。

前作の“正統続編”ということで、先に2000年公開の「グラディエーター」を観ました。

久しぶりに観た前作は素晴らしく、マキシマスの英雄ぶりに震えた!

さて、続編はどんなストーリーなのでしょうか!?

チャミン

ドキドキしちゃうね

ケロねっこ

名作の続編だからね

コロッセオ
目次

映画「グラディエーターⅡ 英雄を呼ぶ声」

パラマウント・ピクチャーズ公式Xより

グラディエーターⅡ 英雄を呼ぶ声(原題:GLADIATORⅡ)は、2024年公開のイギリス・アメリカ合作の歴史映画。

2000年に公開されたリドリー・スコット監督の「グラディエーター」の続編となる。

STORY
前作でコモドゥスが討たれてから16年後、“ルシアス・ヴェルス”(ハンノ)はヌミディアで静かに暮らしていた。ある日“マルクス・アカシウス”将軍が率いるローマ軍の侵攻により、妻が殺されルシアスは奴隷となってしまった。死ぬまで闘い続ける「グラディエーター」となったルシアスは、ローマ帝国への復讐を胸にコロセウムでの闘いに身を投じていく。

監督:リドリー・スコット
上映時間:148分

チャミン

巨大なサイ!?

ケロねっこ

ワクワク…

監督

リドリー・スコット

サー・リドリー・スコットは、イングランドのタイン・アンド・ウィアのサウス・シールズ出身のイギリスの映画監督、映画プロデューサー。

3人兄弟の次男として生まれ、ウエスト・ハートブール美術大学でグラフィックデザインや舞台美術を学ぶ。

ロイヤル・カレッジ・オブ・アートに進学し、卒業後にBBCにセット・デザイナーとして入社する。

テレビディレクターに限界を感じ退社、CF制作会社を設立し1,900本以上のCFを製作し多くの賞を受賞する。

1977年に映画「デュエリスト/決闘者」で監督デビューし、カンヌ国際映画祭で新人監督賞を受賞。

1979年「エイリアン」が世界的大ヒットとなり、アメリカに拠点を移す。

1982年「ブレードランナー」でコアなファンを獲得し、1989年「ブラック・レイン」が大ヒット、1991年「テルマ&ルイーズ」で初のアカデミー賞監督賞にノミネートされた。

2000年「グラディエーター」が大成功し、アカデミー賞とゴールデングローブ賞で作品賞を受賞。

2001年「ブラックホークダウン」、「ハンニバル」で2年連続のアカデミー賞監督賞にノミネートされた。

2007年「アメリカン・ギャングスター」、2015年「オデッセイ」、2017年「エイリアン:コヴェナント」、2023年「ナポレオン」、2024年「グラディエーターⅡ 英雄を呼ぶ声

映画「トップガン」を監督した“トニー・スコット”は実の弟である。

2003年にイギリス映画産業への貢献を認められ、“ナイト”の称号を授与された。

やはり続編は、リドリー・スコット監督に撮って頂きたかったですね。

かなりの高齢でありながら、よくぞ製作してくれました…ありがたいです。

主演

ポール・メスカル(ルシアス・ヴェルス役)

ポール・メスカルは、アイルランド・メイヌース出身の俳優。

俳優になる前は、アイルランドの国民的スポーツの「ゲーリックフットボール」の選手だった。

リール・アカデミーで演技を学び、16歳の時にミュージカル「オペラ座の怪人」で舞台デビュー。

2020年に初出演したテレビドラマ「ふつうの人々」での演技が高く評価され、英国アカデミー賞テレビ部門主演男優賞を受賞した。

2021年「ロスト・ドーター」で映画デビューし、2022年「aftersun/アフターサン」でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされた。

2022年に舞台「欲望という名の電車」に出演し、2023年にローレンス・オリヴィエ賞男優賞を受賞した。

2024年「グラディエーターⅡ」で主役の“ルシアス・ヴェルス”を演じた。

映画「aftersun/アフターサン」で初めて知った“ポール・メスカル”ですが、まさか「グラディエーター」の続編に主演するとは驚きました。

お父さん役からまるで違う“英雄”を演じたわけですが、なかなか良かったのではないでしょうか。

キャスト

スクロールできます
役者名役名説明
ポール・メスカルルシアス・ヴェルスルッシラの息子で、前作の後にローマから亡命していた
ヌミディアでは“ハンノ”と名乗り、妻と静かに暮らしていた
ペドロ・パスカルマルクス・アカシウスローマ軍の将軍であり、ルッシラの再婚相手
皇帝の悪政に我慢の限界がきている
デンゼル・ワシントンマクリヌス元奴隷だが、皇帝や元老院を利用してローマの支配を目論む
ルシアスの才能に目をつけ、彼を利用して皇帝に近づく
コニー・ニールセンルッシラルシアスので、息子を守るためにローマから亡命させた
ローマの未来のため、アカシウスと反乱を計画する
ジョセフ・クインゲタカラカラの兄であり、ローマの共同皇帝
フレッド・ヘッキンジャーカラカラゲタの弟で共同皇帝、ペットに猿を飼っている
デレク・ジャコビグラックス議員元老院議員で皮肉屋の男
リオル・ラズウィッゴ元剣闘士であり、マクリヌスの元で剣闘士のトレーナーをしている
ティム・マッキナリートラエクス元老院議員であり、ギャンブル中毒者
アレクサンダー・カリムラヴィ元剣闘士のインド人で、今は剣闘士の治療をする医者
ロリー・マッキャンテグーラ皇帝の近衛兵のリーダー
ピーター・メンサーユーグルタヌミディア人の族長で、ルシアスを指導した
剣闘士となりルシアスと共に闘う
マット・ルーカス闘技場の進行役コロッセウムで進行役を務める男
ローマの遺跡

感想

前作「グラディエーター」の正統続編として楽しめたんですが、少々やり過ぎた感も感じてしまいました。

主演の“ポール・メスカル”は頑張っていたし、“デンゼル・ワシントン”の悪党ぶりも良かったです。

しかし、巨大なサイはギリギリだとしても…コロセウムに水を溜めてからのサメはどうかと思いました。

急に“サメ映画”のB級感が出てしまったかなと…。

その後」を描いた作品だったんですが、やはり前作を超えることは出来ませんでしたね。

とはいえ、戦闘シーンやコロセウムのシーンは迫力があって見応えがあったし…最後には感動しました。

ルシアス

ハンノと名乗り、ヌミディアで妻と静かに暮らしていたルシアス

母は息子の安全のために亡命させたが、ルシアスは捨てられたと思っていたのかもしれない。

皇帝の血を引くルシアスですが、無情にもローマ軍がヌミディアに攻め込んできます。

父・マキシマスと同じように…妻を失い奴隷となってしまう。

皮肉にも父と同じ道を辿り、“グラディエーター”となるルシウス。

彼は将軍ではないですが、闘いのセンスは父親譲りです。

子供の頃に見て憧れた、マキシマスの闘いが目に焼きついているのでしょうか。

手に砂を擦り付けるシーンは、観ていて少しニヤけてしまいました。

自身が何者かを知り、その宿命へと立ち向かうルシアスがカッコ良かったです。

まだ俳優経験の浅いポール・メスカルですが、大作に抜擢され彼自身も「人生最高の経験だった」と語っています。

最後の演説はお見事でした。

アカシウス

ローマ軍の将軍であるアカシウスは、マキシマスのような英雄です。

2人の皇帝に忠実に仕えていましたが、その悪政に耐えられなくなっていました。

確かに、あのガキどもに好き勝手やられてる訳ですからね。

勇敢で優しい将軍で、最後まで好感の持てる男でした。

演じた“ペドロ・パスカル”は、最近よく観るようになりました。

初めて観たのはNETFLIX シリーズナルコス」でしたが、映画「キングスマン:ゴールデン・サークル」などちょくちょく見かけるようになりました。

世界的人気ゲームを実写ドラマ化した、「THE LAST OF US」の“ジョエル”役は素晴らしかったです。

今年の4月にシーズン2が配信されるので、非常に楽しみにしています。

マクリヌス

かつては奴隷だったが、商人や剣闘士のスポンサーとして巨万の富と影響力を得たマクリヌス

ルシアスの才能を見抜き、彼を利用して皇帝たちに近づく

言葉巧みに皇帝たちを操り、ローマを支配しようと目論む野心家。

こいつが悪い男なんですよね。

自分がのし上がるためなら、人を騙したり殺したりするのもためらわない。

実際にこういうクソ野郎はいたんだろうな…。

どうやら、実在したローマ皇帝マクリヌスをモデルとしているようです。

実際に彼のようにのし上がった野心家の男のようですね。

さすがは“デンゼル・ワシントン”、憎たらしい悪役を見事に演じていました。

彼もポール・メスカルと同様に、この大作に出演できたことを「素晴らしい経験だった」と語っています。

ルッシラ

前作から引き続き登場する、故コモドゥスの姉であるルッシラ

相変わらず皇帝たちからはよく思われておらず、居心地の悪い様子は変わりません。

恋多き女性で、新たにローマ軍の将軍アカシウスと再婚していました。

コモドゥスが討たれた後に、息子の身を案じローマから亡命させていた。

皇帝の一族なのに、この人はなかなか幸せになれないですね。

成長した息子には会えたものの、とても残念な結果となってしまいました…。

彼女を演じた“コニー・ニールセン”も、まさか25年後に同じ役を演じるとは思っていなかったでしょう。

トップガン」の“ケリー・マクギリス”のように、別人になってなくて良かったです。笑

コロセウム

前作ではが出てきたコロセウムの闘いですが、今作ではヒヒやサイ、サメまで出てきます。

サイが巨大だったりコロセウムにサメとか、あり得ない部分はあるもののヒヒやサイ、模擬海戦史実に即しているようです。

模擬海戦(ナウマキア)は、実際にコロセウムに水を張って“模擬海戦”をしたという史実がある。

映画を観ていて「それはないでしょ〜」と思っていましたが、まさか本当にやっていたとは…。

とはいえ、あんなに深くはないですよね?!

サメは…さすがにやり過ぎたのではないでしょうか。

ゲタとカラカラ

コモドゥスの死後に、共同皇帝として即位したゲタとカラカラ

まだ子供のような2人は、巨大なローマ帝国を統治するには幼過ぎます。

人の死を何とも思っていない彼らは、あまりにクレイジーなクソガキども。

そりゃ、アカシウス将軍もやってられませんわ。

まあ、彼らの破茶滅茶ぶりがまた…この映画を盛り上げていたんですけどね。

そんな彼らも実在した皇帝で、帝国の主導権を争っていたようです。

兄が弟を殺し、その他多くの人が処刑されてしまった。

映画ではゲタが兄なんですが、史実ではカラカラが兄なんですよね…。

なぜ入れ替わっているのでしょうか。

評価

Rotten Tomatoesでは、トマトメーター(批評家)71 ポップコーンメーター(観客)82

metacriticでは、メタスコア(批評家)64/100 ユーザースコア(観客)5.4/10

IMDbでは、IMDbレーティング6.6/10 ユーザー評価6.6/10

そんなに高くもなく低くもない、といった評価となってます。

前作「グラディエーター」ほどの高評価にはならなかったようです。

スケールは大きくCGIも素晴らしいが、前作を超える脚本や興奮が足りなかったのかもしれません。

ローマの彫刻と街

まとめ

2024年に公開された「グラディエーターⅡ 英雄を呼ぶ声」が2025年3月9日現在、Amazon Prime VideoU-NEXTレンタル視聴することが出来ます。

リドリー・スコット”監督が再びメガホンを取り、“ポール・メスカル”主演で製作された「グラディエーター」の正統続編

前作に続きルッシラ役の“コニー・ニールセン”などが出演しており、新たに“ペドロ・パスカル”や“デンゼル・ワシントン”が脇を固めています。

前作と同様にスケールが大きく、戦闘シーンは迫力がありCGIも素晴らしい!

しかし、少しやり過ぎた感もあり…前作はやはり超えられなかったという印象。

視聴するのであれば、前作を見返してからの方がいいです。

なんせ25年も経っていますから、ほとんどの人が忘れているでしょう。

英雄マキシマス”から受け継いだ信念と戦闘センス、腐敗した巨大帝国ローマを救うことが出来るのか!?

ぜひ、視聴してみてください!

ケロねっこ

最後まで読んでいただきありがとうございます

チャミン

力と名誉を!

ケロねっこの映画レビュー「グラディエーターⅡ 英雄を呼ぶ声」

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